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交響曲全集〜2009年ライヴ、ドキュメンタリー『ベートーヴェン・プロジェクト』(日本語字幕付) パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル(4DVD限定盤)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIBC153
組み枚数
:
4
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
限定盤, Squeez

商品説明

ベートーヴェン:交響曲全集〜2009年ボン・ベートーヴェン音楽祭ライヴ(4DVD限定盤)
パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン

国内盤は日本語字幕付き(DISC4)

世界で30万人が目撃した歴史的なベートーヴェン・チクルス。
2009年9月、ボン・ベートーヴェン音楽祭でのライヴ映像が一気に登場。

パーヴォ・ヤルヴィ+ドイツ・カンマーフィルといえばベートーヴェンの交響曲。2004年〜2008年の5年間をかけて録音された5枚のSA-CDシリーズは、全世界でベストセラーとなり、横浜を皮切りにスタートし、欧米の主要都市で行われた全曲演奏との相乗効果で、「世界一のベートーヴェン」と絶賛されるなど、21世紀の最も先鋭的なベートーヴェン解釈を全世界に伝えてきました。
 2009年9月、その総決算として、パーヴォとドイツ・カンマーフィルは、ボンのベートーヴェン音楽祭でベートーヴェンの全曲演奏を敢行。2009年初頭のニューヨークでの3回の演奏会を皮切りに、パリとザルツブルクでのチクルス演奏で絶賛されたベートーヴェン解釈の清華を作曲家の故郷ボンへ持ち帰りました。4回の演奏会はドイチェヴェレTVによってインターネット配信やラジオ中継されるのみならず、ボンのマーケット・スクエアに設置された巨大スクリーンでも同時上映され、全世界で30万人が体験した大きなイベントとなりました。
 全9曲のライヴ映像は、パーヴォのダイナミックな指揮ぶりとそれに反応するドイツ・カンマーフィルの個々のメンバーの演奏への没入ぶりが如実に捉えられた映像に仕上がっています。
 DISC4(日本語字幕付き)にはその過程を記録した92分のドキュメンタリー「ベートーヴェン・プロジェクト」。ブレーメン郊外の小学校にあるドイツ・カンマーフィルのリハーサル会場で行われたベートーヴェン・チクルスのための交響曲9曲のリハーサル風景を軸に、パーヴォ・ヤルヴィやオーケストラ楽団員へのインタビューを織り込んで、ドイツ・カンマーフィルというユニークなオーケストラの活動とベートーヴェンの音楽との関わりを多角的に描き出した優れたドキュメンタリーです。2010年10月、ドイチェヴェレTVで放映されたばかりの最新映像。ボーナス映像としてこのドキュメンタリーのメイキング(19分)を収録。(ソニー)

【収録情報】
・ベートーヴェン:交響曲全集(使用楽譜:ベーレンライター原典版)
DISC1
・交響曲第1番ハ長調作品21
・交響曲第2番ニ長調作品36
・交響曲第3番変ホ長調作品55『英雄』
・交響曲第4番変ロ長調作品60

DISC2
・交響曲第5番ハ短調作品67『運命』
・交響曲第6番ヘ長調作品68『田園』
・交響曲第7番イ長調作品92
・交響曲第8番ヘ長調作品93

DISC3
・交響曲第9番ニ短調作品125『合唱』

(第9番の独唱者・合唱団)
 クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)
 アネリー・ペーボ(メゾ・ソプラノ)
 サイモン・オニール(テノール)
 ディートリヒ・ヘンシェル(バリトン)
 ドイツ・カンマーコーア

 ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

 収録時期:2009年9月9日〜12日
 収録場所:ボン、ベート−ヴェンハレ(ライヴ)

 収録時間:DISC1=約143分、DISC2=約145分、DISC3=約66分
 画面:カラー、16:9
 音声:リニアPCMステレオ
 字幕:なし
 NTSC
 Region 2

DISC4(日本語字幕付き)
・ドキュメンタリー「ベートーヴェン・プロジェクト」
・「ベートーヴェン・プトジェクト」メイキング

 インタビュー出演:パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)、ベアテ・ヴァイス(ドイツ・カンマーフィル・ヴァイオリン奏者)、フレデリケ・ラツコ(同ヴィオラ奏者)、アルバート・シュミット(同代表)、シュタファン・ラップ(同ティンパニ奏者)、ウルリッヒ・ケーニヒ(同オーボエ奏者)、エルケ・シュルツェ・ヘッケルマン(同ホルン奏者)他

 収録:2009年
 制作:ドイチェヴェレTV
 監督:クリスチャン・ベルガー
 映像:ヘイコ・ラーネンフューラー
 音声:ライナー・シュヴァルテ
 編集:シュテファ・コーベ

 収録時間:本編約92分+ボーナス約17分
 画面:カラー、16:9
 音声:リニアPCMステレオ
 字幕:日本語
 NTSC
 Region 2

内容詳細

CDでの全集が高い評価を得たが、これは、ボンのベートーヴェン音楽祭で4回にわたって行なった全曲演奏の模様を収録した映像にドキュメンタリー映像を加えてのBOXだ。彼らのベートーヴェン演奏の集大成と言える。(CDジャーナル データベースより)

総合評価

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オケの特徴をいかした素晴らしい演奏だと思...

投稿日:2011/03/09 (水)

オケの特徴をいかした素晴らしい演奏だと思う。 若さが溢れるテンポ感とリズム感。 ゆったりドーンとくるベートーヴェンではなく、 どんどんと曲の世界に引き込まれて、 これを夜に聴くと、興奮で眠れなくなるような、 アブサンを飲んだ後のような高揚感にみまわれるベートーヴェン。 好き嫌いは分かれるかもしれないが、個人的には、 今まで聞いた中で一番好きなベートーヴェン。

vitty ist meine Liebe さん | NETHERLANDS | 不明

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このDVDは最近のクラシック交響曲の発売物...

投稿日:2011/02/17 (木)

このDVDは最近のクラシック交響曲の発売物の中では最高であろう。音質も優れているし、カメラワークもこの楽団を生き生き現している。ヤルヴィは 幸せ者だ。このDVDを観た人は彼を好きにならずにいられないだろうね。

マッキー56 さん | 長野県 | 不明

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EU発売の限定版を買いました。発売日が随分...

投稿日:2011/02/14 (月)

EU発売の限定版を買いました。発売日が随分延期になったので、どうなるのやらと心配しましたが、キャンセルしないで良かったです。DVD盤のアバド・ベルリンフィルの組み合わせが好きでしたが、このDVDも楽しく鑑賞しています。何と言っても、自由に生き生きと演奏しているのが印象的です。昨年のシューマンイヤーの12月に“いずみホール”でシューマン4番の演奏会がありましたが、DVDと同じように自由な楽しい演奏会でした。

よしお さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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