モーツァルト(1756-1791)

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SACD

ピアノ協奏曲第15番、交響曲第36番『リンツ』 バーンスタイン&ウィーン・フィル(シングルレイヤー)(限定盤)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGD9015
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

「SACD〜SHM仕様」シリーズ第6弾!
モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番、交響曲第36番『リンツ』
バーンスタイン&ウィーン・フィル


音声は非圧縮で収録!
シングルレイヤー仕様により反射率向上!
SHM仕様により読取精度向上!
初回生産限定盤

バーンスタイン若き日の名録音。ウィーンの音楽界に登場して一躍寵児となった彼がウィーン・フィルと共演したアルバムで、弾き振りのピアノ協奏曲第15番は大変貴重な録音となりました。『リンツ』も晩年のバーンスタインとはまた違った瑞々しさが漲る溌剌として演奏で、ウィーン・フィルから生彩に満ちた音色を引き出して、限りなく魅力的な演奏を展開しています。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450
2. 交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 レナード・バーンスタイン(指揮、ピアノ:1)

 録音時期:1966年3月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(セッション)
 ※SACD対応プレイヤーでのみ再生できます。


「SACD〜SHM仕様」シリーズ第6弾!

原音に限りなく忠実な再生を可能にしたSuper Audio CDに、SHM素材を用いた高音質仕様。超高サンプリングレートによる圧倒的な高音質を特徴とするSACDは、1999年に規格化されて以来、再生に際しては専用のSACD対応プレイヤーが必要となるにも関わらず、熱心な音楽ユーザーからの支持を獲得してきました。 この度の製品開発においては、さらなる高音質を追及すべく、「新素材」と「原点回帰」をコンセプトに次の4点に取り組み、マスター音源に近いアナログ的な質感とスケール感を再現致しました。(ユニバーサルミュージック)

「SACD〜SHM仕様」特徴

1.透明性と流動性に優れる SHM(R)素材をボディに使用 → 透明性の高い液晶パネル用ポリカーボネート素材を採用することにより、レーザーが反射膜までの距離をより正確に往復できると共に、正確なピットを形成する為に必要な流動性にも優れています。

2.シングルレイヤー方式の採用により、音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保 → 現在主流のSACDレイヤーの上層にCDレイヤーを併せ持つハイブリッド型ではなく、SACD層のみを有するシングルレイヤー型を採用することで透過性を排除します。 これによって音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保しました。 尚、SACD対応再生機以外では再生できません。

3.圧縮なしで2ch音声を収録 → 全ての作品において非圧縮データの収録を可能にすべく、SACD層を2chに特化(一般的なSACDでは、約半分のサイズに可逆圧縮した音声を収録)。

4.最良のマスター音源を厳選 → 既存のDSDマスターから、新たにアナログテープをダイレクト・リマスタリングしたものまで、最良のマスター音源を厳選しています。

収録曲   

  • 01. ピアノ協奏曲 第15番 変ロ長調 K.450 第1楽章: Allegro vivace
  • 02. ピアノ協奏曲 第15番 変ロ長調 K.450 第2楽章: Andante
  • 03. ピアノ協奏曲 第15番 変ロ長調 K.450 第3楽章: Allegro
  • 04. 交響曲 第36番 ハ長調 K.425≪リンツ≫ 第1楽章: Adagio - Allegro spiritoso
  • 05. 交響曲 第36番 ハ長調 K.425≪リンツ≫ 第2楽章: Andante
  • 06. 交響曲 第36番 ハ長調 K.425≪リンツ≫ 第3楽章: Menuetto
  • 07. 交響曲 第36番 ハ長調 K.425≪リンツ≫ 第4楽章: Presto

総合評価

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有名な演奏で、故有名評論家の推薦している...

投稿日:2024/08/01 (木)

有名な演奏で、故有名評論家の推薦しているCDであるが、私は余り好きではない。指揮者バーンスタインとウィーンフィルの間に隙間がありしっくりいっていないように感じ、特にオケにイマイチ気分がのっていないように思う。聴いていて何となくよそ行きの感じがする。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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両曲ともウィーンフィルだけに響きが美しい...

投稿日:2019/03/26 (火)

両曲ともウィーンフィルだけに響きが美しい。でも今一つこころに深くはいってこないのは何故か。いい演奏なのにこころがおどらない。指揮者とオケとの間に隙間風のようなものが感じられる。DGのウィーンフィルとの多くの録音でもいつもそう感じていた。バーンスタインはヨーロッパの人ではないのだ。この人にはやはりアメリカのオケが似合っていると思う。それは彼の生まれつきの資質によると思う。15番の協奏曲など美しいが、聴いていてこころが弾まない、今一つ楽しくない。バレンボイムやP.ゼルキンのほうがずっと楽しめる。20数年前に訪れたリンツも、このデッカ盤と後のDG盤よりもワルターのほうが優れていてはるかに楽しめる。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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アメリカの音楽評論は辛辣でバーンスタイン...

投稿日:2011/06/04 (土)

アメリカの音楽評論は辛辣でバーンスタインもニューヨーク・フィルの音楽監督時代は常に非難に晒されてきた(もっともバルビローリやクーベリック、マルティノンのような運命は辿らなかった)。ウィーンも同様で、テンシュテットなどは「ウィーン・フィルは演奏しなければならかった」の一言で切り捨てられ、二度と呼ばれることはなかった。また、ウィーン・フィルもかなり悪辣で、ガーディナーとのリハーサル中、指揮をしている間は気の抜けた演奏をし、ガーディナーが音響をチェックするために観客席に降りて、オケが指揮者なしで演奏する時は見違えるような演奏をしたという。その後、ガーディナーはメジャーから消えた。バーンスタインはこのCDの1966年から死の年まで、四半世紀にわたりウィーン・フィルと関係を維持してきた。当然、マーラーのリハーサルのような衝突もあったが、バーンスタインがウィーンから酷評を浴びたのは一度きり(「ジークフリート」の演奏会形式)。ウィーンの評論やウィーン・フィルの評価が全てではないが、やはり演奏家には「格の差」があるのも事実である。このCDはバーンスタインの非凡さを証明する格好の1枚ではないだろうか。なお、彼は「弾き振り」の録音を数点遺しているが、ショスタコーヴィチの第2番とベスト2を形成していると思う。

影の王子 さん | 大阪府 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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