CD

双頭の鷲の旗の下に〜ヨーロピアン・マーチ名曲集 フェネル&東京佼成ウィンド・オーケストラ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC3586
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

双頭の鷲の旗の下に〜ヨーロピアン・マーチ名曲集
フェネル&東京佼成ウィンド・オーケストラ


吹奏楽界のカリスマ指揮者フェネル(1914〜2004)のアメリカン・マーチ集に続く第2弾。フェネルの指揮ぶりは実にていねいで、楽譜の校訂も含め音楽的にマーチというものを問い直した実践が展開されている。東京佼成ウィンド・オーケストラも期待にこたえ、格段にレベルアップしたアンサンブルを披露。日本吹奏楽史上に記念すべき名盤の誕生となった。今回は、当時デジタルと並行して録音されたアナログ・テープの方からデジタル・リマスタリング。初の廉価盤化。(キングレコード)

【収録情報】
1.ロレーヌ行進曲(ガンヌ)
2.勝利の父(ガンヌ)
3.ヴァルドレス(ハンセン)
4.ウィーンはいつもウィーン(シュランメル)
5.剣と槍(シュタルケ)
6.ボギー大佐(アルフォード)
7.双頭の鷲の旗の下に(F.ワーグナー)
8.フローレンティナー行進曲(フチーク)
9.サンブル・エ・ミューズ連隊(ラウスキ)
10.アンパリト・ロカ(テキシドール)
11.イングレジナ(英国の娘)(チェーゼ)
12.旧友(タイケ)

 東京佼成ウィンド・オーケストラ
 フレデリック・フェネル(指揮)

 録音時期:1984年9月28,29日
 録音場所:入間市市民会館
 録音方式:ステレオ(セッション)
 音源:ファイアバード


【ベリー・ベスト・クラシック1000U】
●ドイツ・シャルプラッテン、キング、クラーヴェスから優秀録音50タイトルを厳選。
●原則としてオリジナル・マスターテープから最新24ビット・リマスタリング。
●ジャケットとライナーノーツは日本初発売時のオリジナルをできるかぎり再現。

内容詳細

フェネルと東京佼成ウィンドo.のアメリカン・マーチ集に続く第2弾となるヨーロピアン・マーチ集。ガンヌ「ロレーヌ行進曲」やワーグナー「双頭の鷲の旗の下に」などを、フェネルの丁寧な指揮とともに楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. ロレーヌ行進曲
  • 02. 勝利の父
  • 03. ヴァルドレス
  • 04. ウィーンはいつもウィーン
  • 05. 剣と槍
  • 06. ボギー大佐
  • 07. 双頭の鷲の旗の下に
  • 08. フローレンティナー行進曲
  • 09. サンブル・エ・ミューズ連隊
  • 10. アンパリト・ロカ
  • 11. イングレジナ(英国の娘)
  • 12. 旧友

ユーザーレビュー

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1984年、フェネルが東京佼成ウインドオーケ...

投稿日:2011/10/19 (水)

1984年、フェネルが東京佼成ウインドオーケストラの指揮者として迎えられた時期に録音されたマーチ集。 これは欧州編でヨーロッパの良く知られている行進曲を集めたCDです。 結論からいえばあまりおすすめはしません。 何故なら、一言で言えばあまり面白い演奏とはいえないからです。 何曲かはフェネルによる校訂譜を使って演奏されています。 打楽器の使い方は独特で興味深い物の、やや全面に出過ぎており、またテンポが時折大きく揺らす時があり、ポップスのような軽いサウンドに仕上がっていて、原曲の持ち味を壊してしまった演奏もあります。 これでは、マーチの楽しさが伝わりません。 何より辛いのは佼成のやる気のなさ。 いかにもアルバイトしていますといった感じで覇気が感じられないのです。 本気を出せば上手い楽団なのですが… フェネルは収録曲いずれも1960年代に、イーストマン・ウィンドアンサンブルと録音しております。 聴くのならそちらをおすすめ致します。 ただ、これは音質面で、当盤と劣る部分がありますので、音質を最重要視するならば、当盤を手にするのも1つの方法かもしれません。(今回リマスタリングされた事で、30年近く前の録音ながら音質面は良いと思います)

レインボー さん | 不明 | 不明

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