シューベルト(1797-1828)

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CD 輸入盤

ピアノ・ソナタ全集、即興曲集、楽興の時 アンドラーシュ・シフ(9CD)

シューベルト(1797-1828)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4783018
組み枚数
:
9
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

Decca Collectors Edition
シューベルト:ピアノ・ソナタ全集、ほか(9CD)

アンドラーシュ・シフ

現代のピアニストには珍しいほど、その限られたレパートリーで、他のピアニストでは味わうことのできない世界を繰り広げるシフ。そのレパートリーの中核をなすのがシューベルトであることは間違いないでしょう。この録音が行われた頃は日本でも全曲演奏会を行うなど、シューベルト弾きとして最も充実していた時を記録しています。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
CD1
シューベルト
・ピアノ・ソナタ第1番
・ピアノ・ソナタ第13番
・ピアノ・ソナタ第3番
CD2
・ピアノ・ソナタ第15番
・ピアノ・ソナタ第16番
・ピアノ・ソナタ第8番
CD3
・ピアノ・ソナタ第6番
・ピアノ・ソナタ第14番
・ピアノ・ソナタ第17番
CD4
・ピアノ・ソナタ第5番
・ピアノ・ソナタ第9番
・ピアノ・ソナタ第18番
CD5
・ピアノ・ソナタ第7番
・ピアノ・ソナタ第19番
CD6
・ピアノ・ソナタ第4番
・ピアノ・ソナタ第20番
CD7
・ピアノ・ソナタ第2番
・ピアノ・ソナタ第11番
・ピアノ・ソナタ第21番
CD8
・ハンガリーのメロディ
・4つの即興曲D.899
・ドイツ舞曲集D.820
・楽興の時
・グラーツのギャロップ
CD9
・アレグレットD.915
・3つの小品D.946
・ドイツ舞曲集D.790
・4つの即興曲D.935

 アンドラーシュ・シフ(ピアノ)

 録音時期:1988〜93年
 録音方式:デジタル

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Franz Schubert - Piano Sonata No.1 in E, D157 - 1. Allegro ma non troppo
  • 02. Andante
  • 03. Menuetto: Allegro vivace - Trio
  • 04. Franz Schubert - Piano Sonata No.13 in A, D.664 - 1. Allegro moderato
  • 05. Andante
  • 06. Allegro
  • 07. Franz Schubert - Piano Sonata No.3 in E, D459 (Funf Klavierstucke) - 1. Allegro moderato
  • 08. Scherzo: Allegro
  • 09. Adagio
  • 10. Scherzo con Trio: Allegro/Piu tardo
  • 11. Allegro patetico

ディスク   2

  • 01. Franz Schubert - Piano Sonata in C, D.840 - 1. Moderato
  • 02. Andante
  • 03. Franz Schubert - Piano Sonata No.16 in A minor, D.845 - 1. Moderato
  • 04. Andante, poco mosso
  • 05. Scherzo (Allegro vivace) - Trio (Un poco piu lento)
  • 06. Rondo (Allegro vivace)
  • 07. Franz Schubert - Piano Sonata No.8 in F sharp minor, D571 (fragment) - 1. Allegro moderato

すべての収録曲を見る >

総合評価

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  特別なことをしているわけではないし、...

投稿日:2020/04/09 (木)

  特別なことをしているわけではないし、特別にすごい演奏ということでもない。もちろんこれは悪い意味ではないです。ごく普通にシューベルトを弾いているだけ。それがどれほど素晴らしいことなのかは、シューベルトを好きな方ならご理解いただけるのではないでしょうか。自然な語り口の中からシューベルトの人生が淡々と滲み出てきます。   ピアニストとして名を残す以上、他にない際立った演奏で芸術の高みを目指すものでしょう。そこに「個性」が生まれるのも道理ですが、シフはそこから距離を置いて我が道を行く。そんな彼の代表作が自然体な、このシューベルトではないでしょうか。  もっと彫りの深い演奏もあるし、もっと劇的に表現する演奏もあります。それはそれで好きですが、普段着のような自然体なシューベルトを全曲通して聴けるのはシフの全集くらいではないでしょうか。あるがままに音符をピアノにのせて歌う、これを体験したい方におすすめです。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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比較的短期間内の録音ながらCD(録音エン...

投稿日:2013/11/06 (水)

比較的短期間内の録音ながらCD(録音エンジニア)によって収録音量に差があります。音が薄い、と断定する前に思い切ってボリュームを上げてあげて下さい。ベーゼンドルファーのぬくもりはしっかり刻印されています。

みすまる さん | 所在地 | 不明

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シューベルトのピアノ曲を聴きたいときの定...

投稿日:2013/04/28 (日)

シューベルトのピアノ曲を聴きたいときの定番として人気のあるセットが、廉価版ボックスになったことは素直に嬉しい。シフの演奏は端正で、シューベルトの美しい旋律に合っている・・・と言いたいところだが、実は自分はちょっと好きになれない。シフの演奏は弱々しくて、シューベルトの詩人的な旋律に埋もれてしまっている、とするとファンからはお叱りを受けるかもしれない。このあたりは、好みの問題。いずれにしても、ピアニストの個性がしっかり出ていることは評価すべきだし、このセットが名盤としてランクされることには何の問題もないと思う。

横濱の風 さん | 神奈川県 | 不明

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