CD

交響曲全集 朝比奈隆&大阪フィル(1992−95)(11CD+1特典CD)

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PCCL00599
組み枚数
:
11
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
CD付き

商品説明

ブルックナー:交響曲全集(11CD+1特典CD)
朝比奈隆&大阪フィルハーモニー交響楽団(1992−95)


朝比奈隆が長年の手兵である大阪フィルを指揮して1990年代前半にレコーディングしたこの全集は、「ポニーキャニオンのブルックナー全集」として名高いもので、音質条件の良いものが多いことでも知られています。さらに、晩年の朝比奈ならではの肩肘張らない自然体の解釈が示されているという点でも注目される内容となっています。(HMV)

【収録情報】
ブルックナー:交響曲全集
CD1
・交響曲第1番ハ短調 WAB.101 [ハース版]
 録音時期:1994年5月15-17日
 録音場所:大阪フィルハーモニー会館
 録音方式:デジタル(セッション)

CD2
・交響曲第2番ハ短調 WAB.102 [ハース版]
 録音時期:1994年1月24-27日
 録音場所:大阪フィルハーモニー会館
 録音方式:デジタル(セッション)

CD3
・交響曲第3番ニ短調 WAB.103『ワーグナー』 [改訂版]
 録音時期:1993年10月3-6日
 録音場所:大阪フィルハーモニー会館
 録音方式:デジタル(セッション)

CD4
・交響曲第4番変ホ長調 WAB.104『ロマンティック』 [ハース版]
 録音時期:1993年7月21-23,25日
 録音場所:大阪フィルハーモニー会館、東京サントリーホール、大宮ソニックシティ
 録音方式:デジタル(セッション&ライヴ)

CD5, CD6
・交響曲第5番変ロ長調 WAB.105 [原典版]
 録音時期:1994年6月27日
 録音場所:大阪、フェスティバルホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

CD7
・交響曲第6番イ長調 WAB.106 [原典版]
 録音時期:1994年4月1-4日
 録音場所:大阪フィルハーモニー会館
 録音方式:デジタル(セッション)

CD8
・交響曲第7番ホ長調 WAB.107 [ハース版]
 録音時期:1992年9月27-29日
 録音場所:大阪、フェスティバルホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

CD9, CD10
・交響曲第8番ハ短調 WAB.108 [ハース版]
 録音時期:1994年7月24日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

CD11
・交響曲第9番二短調 WAB.109 [原典版]
 録音時期:1995年4月23日
 録音場所:大阪、ザ・シンフォニーホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

 大阪フィルハーモニー交響楽団
 朝比奈隆(指揮)

特典CD:朝比奈隆/ブルックナー・ベスト(監修:宇野功芳)
01.交響曲第1番〜第3楽章より
02.交響曲第2番〜第4楽章より
03.交響曲第2番〜第4楽章より
04.交響曲第3番〜第1楽章より
05.交響曲第3番〜第2楽章より
06.交響曲第3番〜第3楽章より
07.交響曲第4番〜第4楽章より
08.交響曲第5番〜第2楽章より
09.交響曲第5番〜第3楽章より
10.交響曲第6番〜第2楽章より
11.交響曲第7番〜第1楽章より
12.交響曲第7番〜第1楽章より
13.交響曲第7番〜第2楽章より
14.交響曲第7番〜第3楽章より
15.交響曲第7番〜第3楽章より
17.交響曲第8番〜第1楽章より
18.交響曲第8番〜第2楽章より
19.交響曲第8番〜第3楽章より
20.交響曲第8番〜第3楽章より
21.交響曲第8番〜第3楽章より
22.交響曲第8番〜第4楽章より
23.交響曲第8番〜第4楽章より
24.交響曲第9番〜第1楽章より
25.交響曲第9番〜第1楽章より
26.交響曲第9番〜第1楽章より
27.交響曲第9番〜第2楽章より
28.交響曲第9番〜第3楽章より
29.交響曲第9番〜第3楽章より
30.交響曲第9番〜第3楽章より

内容詳細

朝比奈隆の没後10周年を記念したBOX。世界的にも高い評価を受けるブルックナーの交響曲全集で、92年〜95年に録音された大阪フィルハーモニーso.との演奏を収録。比類なき構成美にあふれた記念碑的全集だ。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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これこそ紛れもなく、朝比奈隆の偉業の集大...

投稿日:2012/10/20 (土)

これこそ紛れもなく、朝比奈隆の偉業の集大成と言える。もし難をつけなければならないとしたら、全集としてのまとまり加減はどうか?ということだろう。5番8番などの「大暴れ系」と、セッション録音に代表される「客観分析系」が 混在したセットをどう見るか?と言う疑問は湧かないではない…が、ただほぼ全曲とも、”バラ”で持っている価値が充分にある名演ぞろいであることは間違いない。中でも異色の出来なのはまず第5番。数ある朝比奈の同曲の中でも頭一つ秀でた名演。4番や9番などは、内面の情熱を外側から完璧にコントロールし切っていて非の付け所がない。4番は朝比奈の同曲中最高。9番はあらゆる同曲中最高と言えるかもしれない。1番2番は、この演奏を聴くと「これらの曲って、他の指揮者たちからあまり真剣に演奏されてこなかったのでは?」という相対的な名演性を感じる。6番が薄味なこと、7番が「心が置き去りにされた」ような演奏に聴こえること、8番は名演過ぎて?寂寥感が吹っ飛んでしまっていること… など、細かい注文がないではないが、世界一のブルックナー交響曲全集であることは疑う余地のマイ。

司那夫金 さん | 所在地 | 不明

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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