SACD 輸入盤

交響曲第1番、第3番 サカリ&トゥルク・フィル

メリカント(1893-1958)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ABCD336
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

フィンランド・モダニズムの旗頭
メリカント最後の大作『交響曲第3番』、世界初録音


アーッレ・メリカントは、パングー、ライティオとともに1920年代フィンランドのモダニズムを代表する作曲家のひとり。モダニズムへの無理解に苦しめられ挫折を味わった時期もありながら、彼は作曲をつづけ、民俗舞曲のリズムなどフィンランドの国民的要素とモダニズムを結びつける、独自の道を見出していきました。
 メリカントの交響曲第1番は、ライプツィヒに留学しレーガーに学んでいた1914年に初演され、父で作曲家のオスカルに捧げられました。交響曲第3番は1952年から1953年にかけて作曲。ネオ・クラシカルなトーンをもつ舞曲風の「スケルツォ:ヴィヴァーチェ」、ロマンティックな心の動きが支配する「アンダンテ」、民俗舞曲のリズムの用法がモダニズム期のメリカントを思わせる「アレグロ」の3楽章。ネオ・クラシカルなスタイルと後期ロマンティシズムの要素の融合させることに成功した、メリカント最後の大作です。交響曲第3番は世界初録音。(キングインターナショナル)

【収録情報】
アーッレ・メリカント:
・交響曲第1番ロ短調 Op.5(1914-16)
・交響曲第3番(1952-53)

 トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団
 ペトリ・サカリ(指揮)

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND

収録曲   

  • 01. Aarre Merikanto: Symphony No. 1, Op. 5: I. Allegro [09:31]
  • 02. II. Scherzo fantastique: Vivace [08:06]
  • 03. III. Andante con moto [17:27]
  • 04. IV. Allegro vivace [12:47]
  • 05. Symphony No. 3: I. Scherzo: Vivace [10:08]
  • 06. II. Andante [07:17]
  • 07. III. Allegro [04:40]

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