Hi Quality CD 輸入盤

交響曲第3番、第5番、第6番、第7番 シュタイン&NHK交響楽団(1985−92 ステレオ)(3CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC2053
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
輸入盤

商品説明

大好評「N響85周年記念シリーズ」第3弾
シュタインの本領発揮、超充実のベートーヴェン交響曲集


NHK交響楽団と最も縁の深い指揮者のひとりホルスト・シュタイン。ワーグナーやブラームスをはじめ、幅広いレパートリーを聴かせてくれましたが、ベートーヴェンの交響曲の名演ぶりが今日でも語り草となっており、発売を希望される声の多さに今回4曲をラインナップしました。これが予想以上の凄さで、さすがドイツ本流のシュタインならではの重厚さと迫力、息つく暇もなく全曲を聴き通させてしまう充実ぶり。数あるシュタインの録音中でも白眉と申せましょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
ベートーヴェン:
・交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』
CD2
・交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』
・交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
CD3
・交響曲第7番イ長調 Op.92

 NHK交響楽団
 ホルスト・シュタイン(指揮)

 録音時期:1985年11月6日(CD1)、1992年4月26日(CD2)、1989年2月3日(CD3)
 録音場所:NHKホール(CD1,CD3)、サントリーホール(CD2)
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

内容詳細

NHK響の名誉指揮者としても親しまれていたシュタインが、85、89、92年に行なった定期公演のライヴ。ズシリとした重量の手応えある響きと、実直で合理的な演奏設計は、いかにもドイツのマエストロ、と言うより“親方”の仕事である。NHK響との相性の良さも強く感じられる。(教)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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先に出た、ライトナーのベートーヴェンより...

投稿日:2012/06/21 (木)

先に出た、ライトナーのベートーヴェンよりはこちらのほうが良く録れている。3番は、第一楽章の反復あり。恰幅の良い演奏だが、これなら、Weitblickから出ている最晩年のエロイカのほうが、オケの状態も相俟ってもっと上だろう。5番、6番、7番は、シュタインの商業録音がなく貴重である。サントリーホールで録られた、5番と6番のほうが、ホールの音響特性もあって響きに潤いがあり、前者は重量感あふれる堂々たる響きである。ただ、第4楽章の反復がないのが惜しい。6番も、N響の調子はまずまずよく、シュタインの棒に応え、最終楽章などは高揚感と祝祭的雰囲気が良く出ている。一番良いのは、7番だと思った。20年前のN響は、今と較べるとアンサンブルが緊密ではないかもしれないが、その代わり「勢い」というか、聴き手に迫ってくるような迫力があった。ティンパニなど、皮が破れるんじゃないかというくらいの強打で迫力満点。第二楽章の哀切感がやや希薄なのと、オケに美感がかけるが、それはしょうがない。このシリーズは、概ね廉価相当の値段で、音響的に特筆すべき処理はなく、当時の音源をそのままCD化したという感じだ。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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1996年10月定期のベートーヴェンチクルスの...

投稿日:2012/05/17 (木)

1996年10月定期のベートーヴェンチクルスの演奏ではなく、心技体充実していた時期の演奏がセレクトされている。ことドイツ音楽では、サヴァリッシュの教科書的な演奏よりN響に与えた影響は大きいのではないか。残りの交響曲・序曲の復刻も期待したい。

鶴田の坊主 さん | 青森県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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