ベートーヴェン(1770-1827)

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SACD

交響曲全集 尾高忠明&札幌交響楽団(5SACD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD6023
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ベートーヴェン:交響曲全集(5SACD)
尾高忠明&札幌交響楽団


2011年に創立50周年を迎えた札幌交響楽団は音楽監督、尾高忠明の指揮による欧州演奏ツアーを5月に敢行。そして9月から12月にかけて、2002年以来となるベートーヴェン・ツィクルスを開催し、その成果がこのライヴ録音全集に結実しました。
 札響は尾高のキャリアのなかで、最も長く「常任」の立場に就いているオーケストラです。その密接な関係は揺るぎなく、尾高は「節目の年に札響の未来を見すえ、明確でゆるぎない個性を感じてもらえるような音楽を求めていきたい」と語っています。
 端正な響きのなかから、音楽そのものが語る「永遠の楽聖像」が見える・・・-生命力溢れる全曲演奏の誕生です。(FONTEC)

【収録情報】
SACD1
・交響曲第1番ハ長調 op.21
・交響曲第7番イ長調 op.92

SACD2
・交響曲第8番へ長調 op.93
・交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』

SACD3
・交響曲第4番変ロ長調 op.60
・交響曲第5番ハ短調 op.67

SACD4
・交響曲第2番ニ長調 op.36
・交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』

SACD5
・交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱付き』

 ソプラノ:澤畑恵美
 メゾ・ソプラノ:竹本節子
 テノール:福井 敬
 バリトン:福島明也
 札響合唱団・札幌放送合唱団・札幌アカデミー合唱団
 合唱指揮:長内 勲
 札幌交響楽団
 尾高忠明(指揮)

 録音時期:2011年9-12月
 録音場所:札幌コンサートホールKitara
 録音方式:DSDレコーディング(ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

内容詳細

創団50周年を迎えた札響が音楽監督の尾高忠明とともに打ち建てた金字塔とも言うべきベートーヴェン。堅実な解釈は不滅の交響曲の真価をストレートに伝え、曲の懐に安心して身を委ねることができる。北都の音楽家たちによる演奏は自信に満ちあふれ聴き応え十分だ。(彦)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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にゃおん様のレビューが非常に的を得ていて...

投稿日:2012/07/01 (日)

にゃおん様のレビューが非常に的を得ていてまさにその通りかと思います。個人的な好みで言うと、少しテンポも速いですし、世界的なレベルになった札響の「音」をじっくり聴きたいですね。札響は本当に巧い。1番、2番、8番など、特に2番と8番は尾高さんと札響の曲の推進力が合っていて名演だと思います。また、拍手が一切カットされていて、ライヴならば是非ホール聴衆の皆さんの反応も聞きたいです。

安曇野のカラヤン さん | 長野県 | 不明

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誰も書いてないので、素人が1番始めと言う...

投稿日:2012/05/21 (月)

誰も書いてないので、素人が1番始めと言うのは気が引けるのですが・・・この演奏、昨年2番、6番以外全てホールで聴きました。で、今聞きに行かなかった2番、6番を聞きながらの感想なのですが、このチクルスの中で1番良く聞こえました。2番、6番のチケットも買ってはいたのですが、ちよっと都合がつかず・・・。で、他の演奏なのですが、正直、初回の7番を聞いてがっかりし(あくまで自分の好みと合わなくて)以降8番3番、4番5番と特にその後聞いた第九も含めですが、この演奏家の組み合わせでは奇数番号の曲は特にどれもこじんまりとまとまり、綺麗な演奏だけど軽い感じでさらっと流すと言うかサウンドに深みを感じないのです。7番などを聞いてみると指揮はどんどん先へ先へと進んで行き、オケもそれについていってるのですが、充分音を出しきらないうちに次が始まるみたいな感じで・・・。じゃあ札響の演奏は全てそうなのかと言うと先日聞いたエリシュカさんの指揮した新世界(これもいずれCD発売される予定)では結構深みの有る演奏をしてましたので、指揮者の要求に応える演奏は出来るのだと感じましたし、じゃあ尾高さんの他のオーケストラとの演奏や札響との別の演奏をを聞いて見ると一概に今回感じた事が毎回感じる訳でも無いので、結局、この組み合わせでのベートヴェンの奇数シンフォニーは自分の好みに合わなかったって事でした。6番は逆にそれらがプラスに作用している感じがしました。まあ地元のオケと言う事なのでこれからも頑張って欲しいし、次のシベリウスチクルスには期待してます・・・何かコンサート評みたいでごめんなさい。

にゃおん さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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