CD

ローマ三部作 山田一雄&東京都交響楽団(1989年ステレオ)

レスピーギ(1879-1936)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TBRCD0018
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

生誕100年記念 山田一雄最晩年の激演!
レスピーギ:ローマ三部作!


今年(2012年)生誕100年を迎え、生前には決してディスクに恵まれていたとは言えない巨匠も数々の未発表録音が発売されるなど、その活動が正に蘇ろうとしている山田一雄。東武レコーディングは、『ローマ三部作』を選びました。これらは最もヤマカズさんにぴったりな派手な曲ですが、今までは『ローマの祭』の京都大学交響楽団とのプライヴェート盤が存在するのみでした。
 ノリノリの指揮ぶりが目に見えるかのようです。特に『アッピア街道の松』では低弦に合わせるかのような唸り声が凄まじく、聴衆の熱狂も頷ける快演。その好調を持続しての『ローマの祭り』、ゲルギエフも真っ青の強烈なタメがあり、これぞ山田一雄の真骨頂とも言える伝説的狂乱と申せましょう。いやあ、熱い! シャープな切味で都響も現在に劣らぬ妙技を堪能させてくれます。優秀なデジタル録音。(TOBU)

【収録情報】
レスピーギ:
・交響詩『ローマの噴水』 [17:00]
・交響詩『ローマの松』 [23:00]
・交響詩『ローマの祭り』 [26:30]

 東京都交響楽団
 山田一雄(指揮)

 録音時期:1989年3月30日(第210回都響プロムナードコンサート)
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 サウンド・マスタリング:WEITBLICK

ユーザーレビュー

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聴き始めて数秒で、スピーカーから流れ出る...

投稿日:2013/09/16 (月)

聴き始めて数秒で、スピーカーから流れ出る音楽に体がぞくぞくと反応する。指揮者と楽団が音楽に夢中になって、全身全霊で紡ぎだす音の、なんという力強さ、美しさだろう。音楽鑑賞で久しぶりに感動した。涙まであふれてきた。しかも曲は、ローマ三部作で。

としちゃん さん | 宮城県 | 不明

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ヤマカズ先生渾身の名演。「ローマの祭」が...

投稿日:2013/03/01 (金)

ヤマカズ先生渾身の名演。「ローマの祭」が脚光を浴びているが、実演では「ローマの松」が出色だった。当時のコンマス小林健次さんがこの曲を見事にリードしたのが大きかったのだろう。また「アッピア街道の松」では、残念ながらガラガラだった会場(サントリーホールでありながら・・・)でサラウンド効果抜群のダイナミックな響きが聴けたのは最高の贅沢だったと思う。3ヶ月後に新星日響でも同曲を演奏していてCD化もされているので聴き比べも面白い。また、このライブは東京都提供のFM東京の番組でオンエアされているが、音色も響きも異なっており別ミックスなのかも知れない(同じ音源ならばマスタリングの成果だと思う)。ヤマカズ先生の素晴らしさを再実感する最高の1枚。ヤマカズ先生シリーズの今後に期待!!

ブラッサンス さん | 東京都 | 不明

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まさに山田一雄のイメージ通りの熱く色彩感...

投稿日:2012/10/04 (木)

まさに山田一雄のイメージ通りの熱く色彩感あふれた熱い演奏だ。 特に祭りの終局は凄いの一言。録音もどうしてと思うほど、鮮明で 素晴らしい。

てつ さん | 埼玉県 | 不明

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