SACD

交響曲第1番、弦楽のためのセレナード 尾高忠明&札幌交響楽団

エルガー(1857-1934)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD9579
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

エルガー交響曲第1番、弦楽のためのセレナード
尾高忠明&札幌交響楽団


SACDハイブリッド盤。リリース毎に大きな話題を集める尾高/札響のCD。「グリーグ&シベリウス1・2」(FOCD9434、FOCD6000)「ベートーヴェン全集」(FOCD6023)に続くは、英国音楽の粋エルガーの登場です。
 作品の普及貢献により、英国エルガー協会から日本人初のエルガー・メダルを授与された尾高忠明。
 「第1交響曲」はBBCウェールズ響との1995年盤以来の満を持しての再録音となります。落日の残照から新たな生へ---高雅な趣を湛えるエルガーの音楽。尾高の作品への傾倒、それを支える札響の精緻なアンサンブルは、無限の可能性を提示します。(フォンテック)

【収録情報】
・エルガー:交響曲第1番変イ長調op.55
・エルガー:弦楽のためのセレナードホ短調op.20

 札幌交響楽団
 尾高忠明(指揮)

 録音時期:2012年11月8-10日
 録音場所:札幌、コンサートホールKitara
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO

内容詳細

エルガーのスペシャリスト、尾高忠明による95年(BBCウェールズ・ナショナル管)以来の第1番録音。2004年から音楽監督を務める札響を率いての演奏は、決して力任せにならず、透明な響きの中で対位法的な声部の綾を真摯に紡いだもの。第3楽章アダージョが美しい。(友)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 交響曲 第1番 変イ長調 op.55
  • 02. 弦楽のためのセレナード ホ短調 op.20

ユーザーレビュー

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イギリス音楽に造詣の深い尾高によるエルガ...

投稿日:2013/07/01 (月)

イギリス音楽に造詣の深い尾高によるエルガーの交響曲第一番の録音。彼は、BBCウェールズとも同曲を録音しているが、そちらは未聴。この曲には、何と言うか、さらにダイナミックな起伏というか、感情的なうねりのようなものが欲しいところで、綺麗だが、やや几帳面という感じが無きにしも非ず。札響は、今や、日本を代表するオケになったと思うけれど、寄せては変えず感情の波というか、そういうものが特に弦に求められるように思う。しかし、日本のオケがこういうレパートリーを録音して出すことに関しては、大賛成で、是非ウォルトンの1番や2番などもお願いしたい。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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エルガー(1857-1934)

近代イギリスを代表する作曲家、サー・エドワード・ウィリアム・エルガーは、1857年6月2日、イギリス中西部ウスター近郊のブロードヒースで生まれました。経済的に恵まれなかったため正規の音楽教育を受けることができず、ほとんど独学で勉強したそうですが、ピアノ調律師で楽器商を営んでいた父親のウィリアムは、生業のかたわら聖ジョージ・ローマ・カトリック教会のオルガニストを務めていたそうですから、やはりその血の

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