CD 輸入盤

ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、ハイドン:『マリア・テレジア』 ムーティ&ウィーン・フィル(1992ウィーン・ライヴ)(2CD)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT253
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ムーティ&ウィーン・フィル白熱の黄金期
ウィーン・フィル創立150年記念
ウィーン音楽祭終幕コンサート


当時の第1コンサートマスター、ヘッツェルは「1992年に行われるコンサートは全て創立150年記念コンサートだと考えて取り組んでいく」という意気込みでありました。このような状況にあって、20年以上オペラ、コンサートの両面において固い信頼関係で結ばれてきたムーティにその重要なコンサートの指揮をたくし、「事実上の首席指揮者」とする共同作業が動き出した時期の、最も充実した瞬間といえるウィーン音楽祭千秋楽のディスク化です。
 なによりムーティらしいヴァイオリン声部の輝かしい音色と美音。充実した低声部の躍動感が大いに楽しく、素晴らしい音質とともに、ヘッツェル時代最期のウィーン・フィルの音楽が楽しめます。ヘッツェルは、この演奏会よりしばらくしてハイキング中に事故で亡くなりました。
 ライナーノートはウィーン・フィル研究家、紺戸淳氏の『ヘッツェル入団秘話』を収録。意外な事実にちょっと驚かされます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ハイドン:交響曲第48番ハ長調 Hob.I:48『マリア・テレジア』
・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 リッカルド・ムーティ(指揮)

 録音時期:1992年6月21日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(ライヴ)
 収録:オーストリア放送協会

 ディスクは国内プレスとなります。

内容詳細

92年といえばウィーン・フィル150周年となる記念の年。6月に行なわれた「ウィーン音楽祭終幕コンサート」のライヴ録音だ。事実上の首席指揮者としてオケとの濃密な関係から生み出される充実した響きが聴きもの。オーソドックスで格調の高い演奏は、まさにウィーン・フィルが培ってきた音楽だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

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I will comment only on the ”Eroica,” s...

投稿日:2013/08/12 (月)

I will comment only on the ”Eroica,” since I am less familiar with the Haydn Symphony. Muti achieves something very special here. There is beautiful playing, nobility, and dignity; particularly touching in the funeral march, listed as 17’48”. The horns project very well, especially in the finale, where the conductor sprint to the finish is thrilling. Overall, one of the better performances of the ”Eroica” that I have ever heard on disc.

Gerry さん | none | 不明

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ハイドンが聴きたくて購入しました。 何と...

投稿日:2013/05/26 (日)

ハイドンが聴きたくて購入しました。 何という豊麗なハイドンでしょう!まさに極上の音楽です。 弦、管、打楽器の美しいハーモニーがこぼれんばかりに鳴り響きます。 第一楽章の出から音楽を聴く喜びに満ち満ちています。 思わずうっとり恍惚としてしまいます。 第二楽章も美しく、特に後半、ウィンナ・ホルンが登場する場面での美しさ、愉悦感は素晴らしいです! メヌエットも美しく、打楽器も上品の極み! そして軽快で、美しくも楽しいフィナーレが続きます。 全体的に音楽の内容を抉るというよりは、美しく鳴り響かせている印象です。 でもそれがプラスとなっています。 改めてウィーン・フィルの底力を実感しました。 そして私はハイドンが大好きなのですが、このCDを聴いて一層好きになりました。 尚、「エロイカ」はこのハイドンと比べると落ちますし、過去の名盤などとも比べますとインパクト不足です。 残念。

ミック さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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