SACD

交響曲第1番、第3番 尾高忠明&札幌交響楽団

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD6036
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

シベリウス:交響曲第1番、第3番
尾高忠明&札幌交響楽団


現代のオーケストラ界において、最も緊密・清新な活動を継続する尾高と札響。近年は、意欲的なレコーディングをおこない、名盤を頻出しています。今回は、彼らの主要レパートリーである北欧音楽の精髄シベリウス。満を持しての交響曲全集第1弾です。
 民族色を前面に、劇的構成を魅せる『交響曲第1番』。極めて素朴な冒頭から、感動的な結尾へと向かう比類なき『交響曲第3番』。円熟、練達を誇る尾高の指揮は、北欧の空気感を札響から引き出します。偉大な全集への道程開始です。(FONTEC)

【収録情報】
シベリウス:
・交響曲第1番ホ短調 op.39
・交響曲第3番ハ長調 op.52

 札幌交響楽団
 尾高忠明(指揮)

 録音時期:2013年2月28日-3月2日
 録音場所:札幌コンサートホール Kitara
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

内容詳細

札響はシベリウスを重要なレパートリーにしているが、尾高との顔合わせで満を持してのシベリウス全集をスタートさせた。両者の深い信頼感、そして楽曲への深い共感が感動的な演奏を生んだ。しなやかな弦と熱い管。情報なしに聴いたら、どの国のオーケストラかわからないだろう。(堀)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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出るかなと思っていたけど、本当に全集を作...

投稿日:2013/08/03 (土)

出るかなと思っていたけど、本当に全集を作るようである。シベリウスと札響てのは、イメージ的にドンシャで、尾高はブルックナーなんかにもこだわりのある人だから、シベリウスで嵌れば、そのままブルックナーの初期の交響曲なんかも札響でやって欲しいと思っているんだが。これらの曲には数多名盤があって、その中で、これはどうかということになる。いずれの曲の、尾高の几帳面な音楽づくりがそのまま反映されている。なんというか、纏まり感はあるんだけれど、例えば、一番など、もっとこうロマン的な感情のうねりというかそういうものが欲しい気もする。でも、そういうシベリウスなら、バーンスタインでも聴けとなるだろうし、この端正なシベリウスも悪くない。尾高の資質にあっているのは、むしろ3番で、これは大変良い演奏。一番好きなのは、なんだかんだバーンスタイン・NYPなんだけど。録音は良い。2番のような、それこそ掃いて捨てるほどある曲を、どれだけ聞かせるか、そこのところに期待したい。

七海耀 さん | 埼玉県 | 不明

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