赤ずきんとオオカミの事情 幻冬舎ルチル文庫

杉原理生

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344829077
ISBN 10 : 4344829077
フォーマット
発行年月
2013年08月
日本
追加情報
:
255p;15

内容詳細

元カレの太一に「友達として仲直りしよう」と言われ、驚きつつも承諾してしまった真紀。年上の余裕を見せなければと意地を張っているが、恋愛経験のあまりない真紀は太一の言動に戸惑ってばかり。「友達」と言ったくせに、頻繁に食事に誘ってきたり、キスをしてくる太一のことがよくわからない。本当はまだ太一のことが好きな真紀は切なくて…。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きょん さん

    後書き読むまでスピンだと気がつきませんでした・・・。ぐるぐる受が割と好きなんで、真紀ちゃんが可愛いのなんの。双子ちゃんも可愛い。ただ、太一君がメンタル強過ぎるというか、強引腹黒な所を爽やかな笑顔と年下の甘えで上手くカムフラージュしてる辺りが若干イラッときたかな。亮介君じゃないけど「まあ真紀ちゃんが幸せならいいか」って感じ(^^;)

  • このん さん

    (2013年9月10日3408)『羊とオオカミの理由』のスピン作品だけど、すっかり忘れました。。大学生の真紀は、大学で知り合った太一と付き合うが、太一はお兄ちゃん大好きのブラコン。しかも手が早い。最初の触り合い以降キスもしなくなった太一に不安感を抱いた真紀は別れを切り出し別れた。バイト先が一緒で険悪だった2人だが、突然太一が「兄達の話を聞いて欲しい」と言い話をする様になるが頻回過ぎて困惑する真紀。いつも一緒に居るうちに、やはり好きだと自覚する真紀。太一の積極性には呆れるが、お互いに好きなら仕方ないよね。

  • tera。 さん

    『羊とオオカミの理由』のスピンオフ。過去の失恋から臆病になる真紀の気持ちも判らなくはないのだけど、見栄を張らずにきちんと話をしたら良かっただけなんじゃないかと思った。結局は欲しい物を手に入れる事に手段を選ばない太一のお陰で仲直り出来た訳だけれど。真紀の恋愛観はやや乙女よりだけど普通だと思うし、二十歳やそこらで恋愛スキルが高いのは個人的にはあまり好きではないので、これからも太一に合わせる事なく今のままの真紀でいて欲しい。今回も愛らしい双子ちゃんに会えた事は非常に満足。

  • えさこ さん

    前作のほのぼの感が好きで期待していたスピンオフ。真紀が前作での印象と違って、繊細ぐるぐるツンデレだったのがちょっと意外だった。あと、案外自分の感情に鈍感なところも。以前のトラウマを考えたら仕方ないがホントめんどくさい性格。でも嫌いじゃないのは、真紀の気持ちを杉原さんが丁寧に描かれているからこそだと思う。話は真紀視点で進むが、太一の下心?黒さ?が随所で読み取れて、何度も「真紀、後ろ後ろ!」的な気持ちになった。亮介は前作以上にキャラ立ちしていたし、「天使兄」は相変わらずだし、双子は可愛いしで楽しく読了。

  • ムラ さん

    すごくツボなお話でした!恋愛にトラウマがあるうえに、恋愛以外でも誤解されやすく不器用な性格で、そんな自覚があるから余計にネガティブになってぐるぐる空回ってしまう…という受けの真紀がすごく可愛かったです(>_<)不器用なりに前向きに変わろうと努力してる姿なんかも好感持てて、ホントになんて可愛いの〜と和んでしまいました。攻めの太一の方も、好青年と腹黒の二面性を持った食えない天然(?)というクセのあるキャラが楽しかったです。いかにも破れ鍋に綴じ蓋…なカプですが、甘々な二人の後日談をもっと読みたいです♪

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杉原理生

7月27日生まれ、獅子座、O型。東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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