CD 輸入盤

レクィエム カラヤン&ベルリン・フィル、L.プライス、シミオナート、ザンピエーリ、ギャウロフ(1962 モノラル)

ヴェルディ(1813-1901)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SBT1491
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ヴェルディ:レクィエム初出音源
カラヤン&ベルリン・フィル
プライス、シミオナート、ザンピエーリ、ギャウロフ
1962年ザルツブルク・ライヴ


カラヤンは27歳でヴェルディのレクィエムをとりあげて以来、得意レパートリーとして最晩年に至るまで半世紀以上に渡って数多く指揮をしています。
 今回登場する音源は、ベルリン・フィルを指揮して1962年8月にライヴ録音されたもので、同じザルツブルク音楽祭で1958年8月にライヴ録音されたウィーン・フィル盤とは時期も近く、合唱も同じウィーン楽友協会合唱団ということで、どういった違いがあるか気になるところでもあります(ちなみに演奏時間は1分ほど短くなっています)。
 「リベラ・メ」での長大なソロがあるため注目度も高いソプラノは、カラヤンのお気に入りでもあったレオンティン・プライス[1927- ]が担当。彼女はカラヤンがスカラ座で指揮するときもこの曲に参加しており、モスクワやニューヨークへの引越公演でも歌っていました。
 このレクィエムの中でも特に人気のあるナンバーがテノールによる「インジェミスコ」ですが、ここで歌うのは、力強い美声の持ち主、ジュゼッペ・ザンピエーリ[1921-1981]。カラヤンとはスカラ座やウィーン国立歌劇場で多く共演し、前述1958年ウィーン・フィルとの演奏でも歌っています。そしてベテランのメゾ・ソプラノ、ジュリエッタ・シミオナート[1910-2010]に、当時は新進気鋭のバスだったニコライ・ギャウロフ[1929-2004]もカラヤンお気に入りの歌手だったということで、この年の公演にはかなり力を入れていたことが窺えます。(HMV)

【収録情報】
・ヴェルディ:レクィエム

 レオンティーン・プライス(ソプラノ)
 ジュリエッタ・シミオナート(メゾ・ソプラノ)
 ジュゼッペ・ザンピエーリ(テノール)
 ニコライ・ギャウロフ(バス)
 ウィーン楽友協会合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1962年8月9日
 録音場所:ザルツブルク、祝祭大劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)

ユーザーレビュー

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ヴェルディ(1813-1901)

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