CD 輸入盤

管弦楽作品集第2集〜ラ・ヴァルス、夜のガスパール、クープランの墓、他 スラトキン&リヨン国立管弦楽団

ラヴェル(1875-1937)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8572888
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ラヴェル:管弦楽作品集 第2集
レナード・スラトキン&リヨン国立管弦楽団


第1集(8572887)は超有名曲の『ボレロ』を始めとしたラインナップで、たちまちファンの耳を虜にしたスラトキン&リヨンのラヴェル管弦楽作品集。第2集では、2つのワルツを含むピアノ曲からの編曲物を集めています。どれも一筋縄ではいかない作品ですが、そこは名手スラトキン。きっちりコントロールした美しい響きを届けてくれます。
 『高雅で感傷的なワルツ』はもともとシューベルトのワルツをモティーフにして書かれたという作品で、ピアノによる初演時には作曲家の名を伏せ「誰の曲か」を当てるという試みがなされたといいます。ピアノ版では他の作曲家の曲と思った人もいたようですが、管弦楽版になれば、まさしく「音の魔術師」ラヴェルならではの音世界が展開しています。『夜のガスパール』はラヴェル自身の編曲ではありませんが、「オンディーヌ」の冒頭のピアノの幽かなさざめきが見事にオーケストラに移し替えられています。『クープランの墓』は第1次世界大戦で命を落としたラヴェルの友人たちへの思い出を綴ったもの。『ラ・ヴァルス』はウィンナ・ワルツへのオマージュ。しなやかさの中に強さが感じられるラヴェルです。(NAXOS)

【収録情報】
ラヴェル:
1. 高雅で感傷的なワルツ(1911)
2. 夜のガスパール(M.コンスタンによる管弦楽版)(1908/1990)(オンディーヌ/絞首台/スカルボ)
3. クープランの墓(1914-1917)(プレリュード/フォルラーヌ/メヌエット/リゴドン)
4. ラ・ヴァルス(1920)

 リヨン国立管弦楽団
 レナード・スラトキン(指揮)

 録音時期:2011年9月6日(1)、2012年11月27-29日(2-4)
 録音場所:フランス、オーディトリウム・ド・リヨン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

「ボレロ」などを入れて好評だった第1集に引き続き、今回はピアノ作品との聴き比べもできるラインナップ。スラットキン&リヨンはここでも名コンビ。作曲者自身の手によるものではないが、ピアノ作品の雰囲気を持ち、精妙なオーケストラ作品へと編曲した「夜のガスパール」は聴きもの。(堀)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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