CD 輸入盤

モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』 ミケランジェリ、ローハン&読売日本交響楽団(1965 モノラル)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT274
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

日本の音楽界に衝撃を与えた公演の記録!
ミケランジェリの1965年来日ライヴ!!


当時読売新聞社が全力を挙げて招聘したミケランジェリは東洋初登場ということもあり音楽界のみならず文学界にも波紋を投げかけたようで加藤周一、大岡昇平といった人たちも演奏のインパクトをつづった文章を発表したり、と大いに盛り上がりをみせました。音楽評論家遠山一行氏は「ミケランジェリを聴いた。聴き終わっていわば茫然として会場をでた」と語っていたように多くの専門家もショックをかくせないものであったようです。当時の熱気を伝える素晴らしい一枚です。音質はモノラルながら良好です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調『皇帝』Op.73

 アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)
 読売日本交響楽団
 イントリッヒ・ローハン(指揮)

 録音時期:1965年3月13日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 ディスクは国内プレスとなります

内容詳細

ミケランジェリの初来日ライヴがついにCD化。音色はちょっと冷たいが、その磨き上げた美しさと、流れるような音の連なりは余人の及ぶものではなさそうだ。ただ、音楽は本当にまっとう。特に「皇帝」での立体的でスピーディな動きは胸のすくよう。音も良い。(白)(CDジャーナル データベースより)

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ミケランジェリの1965年の初来日時のライヴ...

投稿日:2021/07/28 (水)

ミケランジェリの1965年の初来日時のライヴ録音で、先ずは良好な音質で記録されていたことに感謝しなくてはいけない。ライナーノーツを見ると、当時の記事が掲載されていて、ミケランジェリのピアノのことより、本人の人となりに関することがクローズ・アップされていて面白い。肝心の演奏評もアップされているが、何故か意味不明。 モーツァルトの20番のコンチェルトは、オケの入りから陰鬱な雰囲気を醸し、ミケランジェリのピアノは精妙そのもの。読響も長時間のリハの成果が偲ばれる出来栄えである。ベートーヴェンの「皇帝」は開始の一音から鮮やかな音楽が繰り広げられる。音質は、やや音場の狭さを感じるさせるものの、ライヴ録音の制約を考慮すると良好と言える。なお、終演後の拍手の部分ではテープに起因すると思われる揺れがあるので、本編においてはエンジニアの手がかなり入っていることは想像に難くない。収録は1965年3月13日で、東京文化会館における来日公演のライヴ録音である。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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