CD

ヴァイオリン・リサイタル2013 名倉淑子、橘高昌男

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SONARE1022
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

東京クヮルテットの創立メンバー名倉淑子
畢生のリサイタル・ライヴ!


東京クヮルテット創立メンバーであり、バンベルク交響楽団ゲストコンサートマスターを歴任したヴァイオリンの名倉淑子。本アルバムはその名手の2013年5月31日、浜離宮朝日ホールにおける畢生のリサイタル・ライヴ録音です。演目はモーツァルト、ヴェーベルン、ドビュッシー、ショーソンという充実の内容です。

「正統的な軸足を保ちつつ時に奔放に舞う名倉のヴァイオリンを、一音一音精緻に磨きぬいた橘高のピアノが受け止める。そのバランスが、絶妙だ。」中村ひろ子 ライナーノーツより(SONARE)

【収録情報】
・モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ(第40番)変ロ長調 K.454
・ヴェーベルン:ヴァイオリンとピアノのための4つの小品 Op.7 (1910)
・ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
・ショーソン:詩曲

 名倉淑子(ヴァイオリン)
 橘高昌男(ピアノ)

 録音時期:2013年5月31日
 録音場所:東京、浜離宮朝日ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

【名倉淑子(ヴァイオリン)】
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を共に首席で卒業。その間、故久保田良作、故ジャンヌ・イスナールズ、故斉藤秀雄、小林健次等に師事。
 ジュリアード音楽院に留学、奨学金を得て、P.マカノヴイツキー、故I.ガラミアン、故F.ガリミアの各氏に師事。同音学院在学中、桐朋学園時代の仲間達と、東京クヮルテットを結成。1970年、ミュンヘン国際コンクールおよびアメリカのコールマン・コンクールで共に第一位優勝、世界中の脚光を浴び、東京クヮルテットのメンバーとして世界各地を演奏旅行、数々の国際フェスティバルに出演、ドイツ・グラモフォンでのレコーディング等で活躍。
 1974年、東京クヮルテットを退きベルギーに移る。1975年、再びアメリカに戻り、ソリストとして本格的な活動を開始。リサイタル、オーケストラとの共演多数。室内楽においても、ニューヨークのリンカーンセンター・チェンバーミュージックソサエティの招きで度々出演。1981年よりバンベルク交響楽団のゲストコンサートマスターに就任。同時にバンベルク弦楽五重奏団のメンバーとしても、活躍。1988年帰国後、ヨーロッパで活躍する音楽家達で結成されたニッポン・オクテットのメンバーとして、又、 水戸室内管弦楽団、及びサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして活躍。 現在、フェリス女学院大学音楽学部教授、 桐朋学園大学講師。(SONARE)

内容詳細

安心して作品の世界の中に入れるだけでなく、演奏のどこにも隙がなく、隅々まで充実した表現と音色を聴かせてくれる。東京クァルテット創立メンバーのひとりで、アンサンブルの名手としても活躍してきたヴァイオリニストの円熟の時を、たっぷりと聴く。橘高との名コンビぶりも聴きもの。(堀)(CDジャーナル データベースより)

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