CD 輸入盤

ベートーヴェン:交響曲第7番、モーツァルト:交響曲第29番 クレンペラー&北ドイツ放送響(1955)(平林直哉復刻)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GS2109
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ベートーヴェン:交響曲第7番、モーツァルト:交響曲第29番
クレンペラーの1955年灼熱ライヴ


【制作者より】
「クレンペラーというと主にEMIのステレオ録音を通じて知る、あの遅いテンポと透明な響きが一般的な印象でしょう。このディスクの演奏は巨大なスケールと貫かれるイン・テンポは晩年と同じですが、激しい情熱をむき出しにしたようなスタイルは、晩年からは想像がつかないほどです。CD化に際してはノイズ・カットを必要最小限にとどめ、原音の響きを尊重しました。同一の演奏はかつてアメリカ・ミュージック&アーツ(CD1088、3枚組/2001年)でも出ていましたが、印象は大きく異なります。なお、曲の終わりがやや強引にフェイド・アウトされていますが(これはCD1088も同じ)、オリジナルがこのような状態なのでご了承下さい。また、解説にはクレンペラーのインタビュー「指揮することについて」を掲載しています。」(平林 直哉)

【収録情報】
・モーツァルト:交響曲第29番イ長調 K.201
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92

 北ドイツ放送交響楽団
 オットー・クレンペラー(指揮)

 録音時期:1955年9月28日
 録音場所:ハンブルク、ムジークハレ
 録音方式:モノラル(ライヴ)
 使用音源:Private archive

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
このベートーヴェンは制作者の言にあるよう...

投稿日:2014/09/28 (日)

このベートーヴェンは制作者の言にあるように、いつものクレンペラーではない。 というよりも、古今のベト7の演奏の中でもこれほどの攻撃性を持ったものはないと言っても過言ではないだろう。 とにかく、第1楽章冒頭から激しいアタック。全集の7番の演奏はどちらかといえば、最初はボディーブローやジャブでダメージを蓄積させて最後にKOみたいなかんじだったが、このハンブルクの7番は最初から顎を狙っているかんじ。しかも、一発一発がとんでもなく重い。 まあ、とにかく今までのクレンペラーの印象をひっくり返す演奏! モーツァルトの29番はちょっと指揮者の要求にオケが答えられていなくてもどかしい。しかし、厳しい解釈はこの指揮者でないと聴けないもの。 ただ、私は54年のデンマーク国立管か64年のベルリン・フィルとの演奏を取る。

ムラファン さん | 大阪府 | 不明

3

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品