LPレコード 輸入盤

Live At Slug's In The Far East (140グラム/10インチアナログレコード/Resonance)

Charles Lloyd (チャールス・ロイド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HLT8016
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

ウェスと共に、こちらも大変な発見!
チャールス・ロイドは、1965年にキャノンボール・アダレイ・セクステットを退団し、3月と5月に米コロムビアへ2枚目のリーダー作『Of Course, Of Course』を録音します。そのメンバーは、ロイド、ガボール・ザボ、ロン・カーター、トニー・ウィリアムズという豪華な顔触れでしたが、同年10 月には同じくコロムビアへ、今度はザボ、アルバート・スティンソン、ピート・ラロカというメンバーで録音を行っています。これらのセッションは、レコーディングのために集められたメンバーによるものと思われていましたが、実は、似たメンバーでライヴ活動も行っていたのです!その証拠がこれ。ガボール・ザボ、ロン・カーター、ピート・ラロカを従えたカルテットで同じ年にニューヨークのクラブ“Sl ug' s”に出演したときの演奏で、スタジオ録音よりもパワフルなプレイを満喫できます。

今もなお唯一無二の存在として活躍するチャールス・ロイドですが、この時代から独自の世界観を響かせていたことも再認識出来るライブ音源。またサイケデリックなザボのギターとダイナミックなロイドの演奏は、新主流派、フリー・ジャズの動きが活発化した60 年代中頃ならではの熱気とテンション感を伝えます。共にこの後、ジャズ・ロック・サウンドの開拓者ともなる萌芽もここに・・。

Resonance はこの後(発売時期未定)CD もリリース予定で、こちらには、Sl ug's ばかりでなく、同時期にJudson Hallに出演したときの演奏も含まれる予定ですが、先行して10インチ盤がリリース。盤はオレンジのカラー・ヴァイナル! 全世界2000枚限定。当時を伝えるようなジャケット・アートも素晴らしいコレクターズ・アイテムです。

Charles Lloyd (sax,fl)
Gabor Szabo (g)
Ron Carter (b)
Pete La Roca Sims (ds)
1965年録音

収録曲   

side A

  • 01. Ludy Gabor (12:50)

side B

  • 02. Dream Weaver (15:25)

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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Charles Lloyd

1938年テネシー州、メンフィスに生まれ、10歳でサックスを吹き始めた彼は、まずR&Bのバンドで活躍。 BBキング等のグループでも演奏した。 56年に大学で作曲を学び、61年にチコ・ハミルトンのグループに加わり本格的なプロとしての活動を始める。 キャノンボール・アダレイのグループでの活躍後、自らのカルテットを・・・

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