CD 輸入盤

『ふたりのドメニコ〜スカルラッティ&チマローザ:ソナタ集』 赤松林太郎(ピアノ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC036
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

「聡明かつ才能がある」(ヨアヒム・カイザー)
強烈な個性とオーラあふれる音楽、天才・赤松林太郎デビュー!


新しい才能が続々と輩出される日本ピアノ界に、強烈な個性が出現しました。赤松林太郎。何より圧倒的な存在感と説得力あふれる解釈に驚かされます。
 ピアノの音もたっぷりと豊かで、超絶的な指さばきもふくめ、19世紀的ピアニズムを感じさせます。演奏のみならず音楽学的研究にも熱心で、珍しい作品の発掘にも積極的。今日の日本では珍しいタイプのピアニストと申せましょう。
 演奏活動のかたわら、エッセイストとして新聞や雑誌にも連載を持ち、「美しいキモノ」ではモデルも務めるマルチ・タレントです。
 このアルバムはスカルラッティとチマローザというふたりのイタリア・バロック作曲家のソナタ集をピアノで挑戦。チェンバロを意識しないピアノならではの表現力と美感を最大限に追求し、あっという間に全曲を聴かせます。
 このCDは(株)キングインターナショナル独自企画です。海外盤はございません。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ集
・ホ長調 K.531
・ハ長調 K.159
・ニ長調 K.178
・イ長調 K.322
・ロ短調 K.87
・ニ長調 K.430
・ニ短調 K.64「ガヴォット」
・変ロ長調 K.440「メヌエット」
・ヘ短調 K.466
・ト長調 K.63「カプリッチョ」

ドメニコ・チマローザ:ソナタ集
・変ロ長調 C.27
・変ホ長調 C.37
・変ロ長調 C.18
・イ長調 C.45
・イ短調 C.55「シチリアーナ」
・イ長調 C.11
・ニ短調 C.9
・ニ短調 C.17
・ニ長調 C.13
・ト長調 C.51
・ト短調 C.61
・ト長調 C.82
・ハ短調 C.66
・ハ長調 C.14

 赤松林太郎(ピアノ)

 録音時期:2013年12月2-4日
 録音場所:岡山県津山市、ベルフォーレ津山
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【赤松 林太郎(あかまつ りんたろう)】
1978年大分生まれ、2歳よりピアノとヴァイオリンを、6歳よりチェロを始める。幼少より活動を始め、5歳の時に小曽根実氏や故・芥川也寸志氏の進行でテレビ出演。10歳の時には自作カデンツァでモーツァルトの協奏曲を演奏。1990年に第44回全日本学生音楽コンクールで優勝して以来、国内の主要なコンクールで優勝を重ねる。1993年には仙台市教育委員会より平成5年度の教育功績者に表彰される。1996年の第1回浜松国際ピアノアカデミーに参加、最終日のアカデミーコンクールにてファイナリストに選抜される。
 神戸大学を卒業後、パリ・エコール・ノルマル音楽院にてピアノ・室内楽共に高等演奏家課程ディプロムを審査員満場一致で取得(室内楽は全審査員満点による)。ピアノを熊谷玲子、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、フランス・クリダ、ジャン・ミコー、ジョルジュ・ナードル、ゾルターン・コチシュ、室内楽をニーナ・パタルチェツ、クリスチャン・イヴァルディ、音楽学を岡田暁生の各氏に師事。
 2000年に第3回クララ・シューマン国際ピアノコンクール(審査員にはマルタ・アルゲリッチやネルソン・フレイレなど)で第3位を受賞した際、Dr.ヨアヒム・カイザーより「聡明かつ才能がある」と評された。国際コンクールでの受賞は10以上に及ぶ。(キングインターナショナル)

ユーザーレビュー

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