ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

交響曲第6番、アメリカ組曲 ガフィガン&ルツェルン交響楽団

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMC902188
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

若手注目指揮者、ジェイムズ・ガフィガン
ルツェルン響を率いてのドヴォルザークの登場


アメリカの若手指揮者ジェイムズ・ガフィガン。ルツェルン交響楽団とのHMF第2弾はドヴォルザーク。ブラームスやベートーヴェンの影響も強く感じられるロマン色濃厚な交響曲第6番では、ガフィガン率いるルツェルン響の面々の活き活きとした表情が印象的な好演です。第3楽章のフリアントの激しいリズムもきまっています。
 『アメリカ組曲』はもとはピアノ作品。「アメリカ」という副題は最近になってつけられたものです。1894年春に作曲され、翌年ドヴォルザークが祖国に戻る直前に管弦楽用に編曲されました。アメリカ先住民とアフリカ系アメリカの音楽といった素材を、ボヘミアのアクセントで巧みに味付けし、非常に親しみやすい組曲となっています。
 ルツェルン交響楽団は、1806年に創立されたスイス最古のオーケストラ。現代音楽演奏でも非常に高い評価を得ており、これまでにもグバイドゥーリナやシチェドリン、ファジル・サイ、デュサパンやダルバヴィー、リームなどに作品を委嘱して演奏もしています。
 ジェイムズ・ガフィガンは、1979年生まれのアメリカの指揮者。2004年のショルティ国際指揮コンクールで優勝したのを皮切りに、世界の名だたるオーケストラと演奏、2011/12のシーズンからルツェルン交響楽団の首席指揮者、およびオランダ放送フィルや、ケルン・ギュルツェニヒ管などで首席客演指揮者を務めています。2011/12には『ボエーム』でウィーン国立歌劇場デビュー、その後も『ドン・ジョヴァンニ』(2012/13)で再登場、さらにグラインドボーンでも指揮するなど、オケ作品のみならずオペラ作品でも世界にその名を着実に広めています。リームの作品集(HMC902153)でも高い評価を得ており、緻密な指揮ぶりが光ります。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
・交響曲第6番ニ長調 op.60, B112
・アメリカ組曲 イ長調 op.98B, B190(原曲:ピアノ独奏曲/作曲者自身による管弦楽編曲)

 ルツェルン交響楽団
 ジェイムズ・ガフィガン(指揮)

 録音時期:2013年10月
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Allegro Non Tanto
  • 02. Adagio
  • 03. Scherzo (Furiant). Presto
  • 04. Finale. Allegro Con Spirito
  • 05. Andante Con Moto
  • 06. Allegro
  • 07. Moderato (Alla Pollacca)
  • 08. Andante
  • 09. Allegro

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