逆転力 〜ピンチを待て〜

指原莉乃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063898507
ISBN 10 : 4063898504
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;18

内容詳細

「指原莉乃が語る“逆転”の人生論」

様々な逆境に立たされながら、常に話題の中心にありつづけるアイドル・指原莉乃(HKT48)。歌もダンスもルックスも、特に秀でていない彼女がなぜアイドルとして成功できたのか。どんなピンチも力に変えて切り抜けていく、さしこ流“逆転力”の秘密を語る。現代社会をへこたれず、したたかに生きるためのヒントを与えてくれる1冊です。AKB48グループのファンはもちろん、サラリーマンやOL等にもビジネス書として読んでもらえるような示唆に富んだ内容。

■『逆転力 〜ピンチを待て〜』  目次
はじめに 005
第一章 ピンチが背中を押してくれる 019

お調子者と策士/「好き」な気持ちを原動力に/世界は学校だけじゃない パソコンはリビングで/観客だった頃の自分を忘れない/夢と現実をリンクさせる 今いる場所がイヤなら、勇気を持って別の場所へ/”逆転力”でアイドルに

第二章 自分だけの武器を見つける 037

「正統派」をあきらめる/勇気を出して、たくさん失敗する プロデューサーに学んだ武器の見つけ方 焦らないで、自分が思っていることを、ゆっくりしゃべる 書き言葉という武器/土俵を替える

第三章 振られたキャラは否定せず受け入れる 053

バンジージャンプというピンチ/「へたれ」というチャンス キャラは作るのではなく、受け入れるもの/やるかやらないかなら、やる イジられることで、キャラが立つ/イジることで、垣根をなくす 「自分」は、他人が見つけてくれる

第四章 人生最大のピンチと”逆転”の思考法 069

AKB48を辞めるつもりでした/突然のHKT48への移籍 心を切り替える/ネガティブを吐き出さない/ネガティブな時にネットは見ない みんなが受け入れてくれたから/最大のピンチに与えられた最高のチャンス 強くなりました

第五章 ”みんなで勝つ”ための戦術 — 指原流プロデュース術 087

指原流プロデュース4原則 同じ土俵で戦わない
その1 自分たちがとことん楽しむ
その2 予定調和を崩す曲選び  その3 「比べられない」企画を立てる ファン目線で考える 世間も楽しませる エースを作る、打順を回す
その1 センターを立てる、支える
その2 全員にチャンスを与える

第六章 対人関係に必要なのは”度胸”と”客観視” — 指原流コミュニケーション術 105

客観視できないと、痛い人になる/好感度を貯金する/指原流あいさつの仕方 意見は伝えるけど、すぐ折れる/企画書は2度出す 目をそらさない/”ふう”が大事/トクする弱音の吐き方 すごく偉い人にはフランクに、ちょっと偉い人には丁寧に 悩み相談を受ける時は、聞くだけ聞いて終わり/無闇に腰を低くしない 怒るためにも、ちゃんとする/余計なことに首を突っ込まない
先輩からの「借り」を後輩へ返す

第七章 ”アンチ”も力に変える — 指原流仕事術 135

悪口を言われるのも仕事のうち/話題がないことが一番恐い 瞬発力は禁止/全員に好かれないのは当たり前 『笑っていいとも!』で学んだ「楽しむ」姿勢 失敗を怖がらない/大舞台でも緊張しない秘訣 本気で信じられる人を、信じればいい

第八章 ”切り替え”と”思い込み”で逆転できる — 指原流思考術 153

なんでもポジティブに変換できる/「好き!」は言いまくる 自分に酔える/褒められたらすぐ切り替える/褒め言葉しか聞かない 大前提は「人に迷惑をかけない」/自分のためになると思い込む 人がうれしいのが、一番うれしい/戦わなければ、負けない ライバルはいない/苦手なのは「同い年」/目標は決めない

第九章 逆転力で楽しく生きる 179

心を切り替え、笑いに変える 逆転力とは、応援される力 楽しく生きる!

おわりに 187

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつひめ さん

    もうすぐ50を迎えるおばさんですが…学ばせてもらいました。指原さんの精神年齢、魂年齢は半端ないですね。人が人として向き合う術を身につけている。自分のことを卑下しすぎず偉ぶらず、人の気持ちになって考えることもできる。けど、ギスギス自分を追い込むほど型にはめることなく活動している。指原さんが輝いて見えるのは、指原さんが誰かを輝かせる光が彼女にも反射してメンバーみんなが元気に見える。グループは一人では作れない。悲劇のヒロインになるのではなく、問題を踏まえて物事を考え行動できる指原さんの言葉はとても身近に感じる。

  • おいしゃん さん

    物事の受け止め方は、今までの人生に大きく影響を受けていると思う。そういう意味では指原さんは、ハウツー本にありがちな「ピンチの時にはこうして立ち向かえ」という考えとは正反対。「戦わなければ負けない」「自分の土俵へ逃げる」「目標がなければ、ラッキーここまで来れた、と思える」…こういう考えもアリだと思うし、自分もそのタイプかもしれないから、ちょびっと見習いたい。

  • ぶんこ さん

    楽しい生き方指南本でした。中学で虐められ登校拒否になっていたというので、最初からポジティブな性格ではなく、週刊誌にスキャンダルを掲載されてからの切り替えが凄い。「ピンチをチャンス」にしてましたが、そこにはAKBからHKTへの移籍を前向きに捉えて頑張った努力がありました。太鼓持ち、八方美人になるには、周囲をよく見て自分の感情をコントロール出来たからで、立派です。頭が良いのでしょう。たいしたものです。脱帽。マイナスの時にはネットをみないのも賢い。

  • みんと さん

    不登校、引きこもりという辛い経験をバネにアイドルという新しい世界に挑み、次はアイドルとしては致命的なスキャンダルさえもチャンスに変えてしまった指原さんだからこそ書けたことだと思う。 へたれという普通だったら嫌がるキャラも喜んで受け入れ、皆に印象づけてもらえるよう頑張る。 困難な壁にぶち当たっても一生懸命乗り越えてゆく姿が皆の共感を得て今の人気があるのだろうなと納得した。

  • きみたけ さん

    特にファンではないけど、前々からさっしーの行動力や精神力はすごいなと思い今回の本を読んでみました。「ピンチをチャンスと捉える」これは頭で分かっていてもなかなか実行は難しい。好きな言葉に松下幸之助の「こけたらたちなはれ」があるが、それに近いなと思いました。他にも「自分だけの武器を見つける」「客観視」「企画書は2度出す」など、なるほどなと思わせる内容でした。良かったです。

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