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Complete Etudes : Louis Lortie

Chopin (1810-1849)

User Review :5.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
CHAN8482
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

【収録情報】
ショパン:
・12の練習曲Op.10
・12の練習曲Op.25
・3つの新しい練習曲
 ルイ・ロルティ(ピアノ)
 録音時期:1986年4月
 録音場所:スネイプ・マルティングス・コンサートホール(サフォーク)
 録音方式:デジタル(セッション)

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Comprehensive Evaluation

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個人的にはこれらの曲集の一番好きな演奏で...

投稿日:2011/02/23 (水)

個人的にはこれらの曲集の一番好きな演奏です。全曲通して聴いていられる数少ない盤でもあります。新練習曲の方はこれ以上の演奏は要らないぐらい完璧と感じます。本当に綺麗な演奏。

太朗 さん | BOTSWANA | 不明

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ペダルの使い方などが、ポリーニ盤より気に...

投稿日:2010/10/15 (金)

ペダルの使い方などが、ポリーニ盤より気に入りました。

静流 さん | 福岡県 | 不明

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この演奏の本当の凄さ。ショパンはその指使...

投稿日:2010/05/01 (土)

この演奏の本当の凄さ。ショパンはその指使いで曲のフレーズを厳密に指定しているが、それを当時の知見で可能な限り再現している点にあります(だからこれほどの精錬の極みのような演奏が可能)。エチュードの正しい楽譜には、その弾き方、練習法に到るまで、全て表現されてあります。これは現在ならフランス版初版とエキエル版を読み込んでもらえばより詳しくわかります(ショパンが残した言葉も参考にしてください)。この録音は作品10が特に凄いが、作品10はショパンの書き込みが多く残っている。一方そうでない曲は最高に出来の良い曲に比べるともう一つ。何故か一致している(笑)。このフレーズ構造にシンクロするショパンの運指が分かる人が「ショパンの指定した練習法」を守れば、エチュードは想像されるよりずっと楽に弾けるようになります。ただし巷に溢れる録音は、ショパンのフレーズ構造を無視した、練習を中断するとすぐに弾けなくなるような運指(いわゆるフレーズがメタメタのデタラメ演奏:ある意味凄いけど)のものが多く、ちなみにエチュードは「ショパンの指定した練習法」を無視した場合、殺人的に難易度が上がります。フレーズ構造を無視し、自分の弾きやすさを優先した運指で、音楽的にはデタラメな録音を、私は評価しません。残念な現実ですが、そのようなデタラメ録音を本気で良いと思っている間は、エチュードは困難を極める難曲のままです(ポリーニの録音は聞き疲れすることで有名ですが、これは編集過多のため1/fの揺らぎがぶっ飛んでしまったためです。それほど難しくなるということか)。フレーズ構造の正しい演奏は、比較的簡単に弾けるため、技術的にも凄くなり、編集も最小限で音も当然良くなります。エキエル版が出版されている現在、もしロルティが再録したなら、もっと凄い演奏になることが予想されます。

ひのき饅頭 さん | 愛媛県 | 不明

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