Blu-ray Disc 輸入盤

ベートーヴェン:『エグモント』全曲、モーツァルト:『ハフナー』、アリア集 アバド&ルツェルン祝祭管、バンゼ、シェーファー、ガンツ(日本語字幕付)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC10244BD
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明


アバドが心血を注いだルツェルン音楽祭、『エグモント』全曲と『ハフナー』を収録
シェーファー、バンゼ、ガンツと豪華な面々と共演! 日本語字幕付き!


2014年1月20日に亡くなったクラウディオ・アバド。巨匠不在と言われる21世紀において、名実ともに最後の巨匠と言えるでしょう。この1年間は、各社からアバドを偲ぶように続々と追悼盤が発売されています。「ACCENTUS MUSIC」からは2013年アバド最後のルツェルン音楽祭のオープニング・コンサートが映像としてリリースされ話題となりました。
 本盤には、2011年、2012年のルツェルン音楽祭の模様を収録。クリスティーネ・シェーファーを迎えたモーツァルトのアリア3曲と交響曲第35番『ハフナー』が演奏された2011年のルツェルン音楽祭。同日プログラムで演奏されたブルックナーの交響曲第5番は既にDVDとブルーレイで発売されており、このモーツァルトの演奏は待望のディスク化と言えるでしょう。ちなみに未収録ながら、この年は「東日本大震災へのトリビュート」としてアバドがマーラーの第10番からアダージョを演奏し、日本にとって印象的な回となりました。モーツァルトの後期6大交響曲に数えられる第35番『ハフナー』は、アバドがベルリン・フィルやモーツァルト管らと度々取り上げている得意の作品。表情豊かに弦を響かせ、颯爽としたテンポで聴かせてくれます。またシェーファーも見事な歌唱を披露しています。
 さらにスイス出身の俳優ブルーノ・ガンツが語り、ユリアーネ・バンゼが歌った、全曲が演奏される機会が少ない劇音楽『エグモント』。同日演奏されたモーツァルトのレクィエムも既に映像商品として発売しており、充実した演奏を聴かせてくれています。この作品は、ゲーテの同名の戯曲のための劇音楽。映画「ヒトラー最期の12日間」でヒトラー役を演じたブルーノ・ガンツの迫力ある語りは必見。アバドの演奏も生き生きとしており、若い頃の伸びやかで溌剌とした要素と晩年の成熟した音楽性とが融合した聴き応えのある音楽を展開しております。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● モーツァルト:アリア『ああ、語っているのは私ではない』 K.369
● モーツァルト:アリア『ああ、私の眼の前から去って』 K.272
● モーツァルト:アリア『あなたに明かしたい、おお神よ』 K.418
● モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』

 クリスティーネ・シェーファー(ソプラノ:アリア)
 収録時期:2011年8月19,20日

● ベートーヴェン:劇音楽『エグモント』 Op.84(全曲)

 ユリアーネ・バンゼ(ソプラノ)
 ブルーノ・ガンツ(語り)
 収録時期:2012年8月8,10日

 ルツェルン祝祭管弦楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 収録場所:ルツェルンKKL、コンサート・ホール(ライヴ)

 収録時間:89分12秒
 画面:カラー、16:9、FULL HD
 音声:PCMステレオ、DTS HD Master Audio 5.1
 言語:イタリア語(モーツァルト)、ドイツ語(ベートーヴェン)
 字幕:英,韓,日
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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