河出書房新社編集部

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平田オリザ 静かな革命の旗手 文藝別冊

河出書房新社編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309978598
ISBN 10 : 4309978592
フォーマット
出版社
発行年月
2015年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
271p;21

内容詳細

【平田オリザ ロングインタビュー】
「駒場(アゴラ)から世界へ――旅を続ける冒険者」

【戯曲】
舞台版「幕が上がる」
オペラ「海、静かな海」

【平田オリザコレクション
イノベーションに関する文人的考察
一劇作家から見た日本語教育の課題と展望
ソウイウモノヲ、ワタシハ、ミタイ

【対談・座談会】
石黒浩×平田オリザ
「アンドロイドは人間の夢を見るか?」

関川夏央×平田オリザ
「ソウルの日本人」

松井周×岩井秀人×多田淳之介
「オリザさんの育て方は、本当に放牧みたい」

【特別寄稿】
大林宣彦  物語・オリザの叔父の記。——遥かなる血脈の中で、平田オリザの“鮮烈なる伝説”を語る。

【インタビュー】
本広克行 「オリザさんに影響を受けて、考え方が変わった」

【エッセイ】
飴屋法水  自転車に乗って
岩松了  平田くんへの手紙
内田樹  平田オリザの法外な過激さについて
内田洋一  キノサキにて
岡田利規  紐付け合う、盛(も)り合う関係(?)
志賀廣太郎  オリザさん
柴幸男  「平田オリザ」との幾度の出会い、そして僕が青年団演出部にいる理由
想田和弘  スーパーマン「平田オリザ」の映画
永井愛  『東京ノート』の衝撃
藤田貴大  『彼にずっと観てほしかった』
松田正隆  『東京ノート』のこと
鷲田清一  オリザさんと同僚だった日々


【論考】
河合祥一郎  オリザの芝居のprecision (精確さ/緻密さ)
川本三郎  地方の普通の少女たちと、遠い宇宙――「幕が上がる」作品評
佐々木敦  アンドロイドはロボット演劇の夢を見るか?
高橋宏幸  アゴラからアゴーンへ――平田オリザの位置
藤井慎太郎  平田オリザ、青年団、こまばアゴラ劇場とフランス――劇作家、演出家、劇場監督としての平田オリザ

作品ガイド
舞台作品年譜
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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紫羊 さん

    コミュニケーション論など読んで共感するところがあった。著者はどんな人なのかという好奇心で読んだ。子ども時代から才能に溢れていて、それを伸ばせる環境だったことがわかる。

  • やまねっと さん

    あらためていろんな角度から平田オリザを丸裸にする本書。小さな巨人といったところか。90年台から絶大な支持得ている平田オリザだが、これが演劇だと思ってはいけない。これも演劇なのだということを忘れてはいけない。 僕は青年団を一度しか見たことがないけど、また観たいと思っている。しかし、チケットが取れない。観に行こうと思った時にはすでにチケットが完売している。人気劇団なのだ。 本書を読んであらためて著書を読み返したいと思った。 若手演劇人による鼎談が面白かった。「海、静かな海」が素晴らしかった。

  • メセニ さん

    ひとまず千秋楽前に戯曲だけ。実際の舞台、変更点まぁまぁあるのな。

  • ネネムム さん

    ディスク化されてない舞台版幕が上がるの戯曲が載ってある貴重資料

  • 橘 さん

    平田オリザのすべて。静かな演劇からは想像もつかない、尽きせぬ活力と一歩先の未来。アンドロイドすらも役者として成り立たせる。

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