CD

BLOOD MOON

佐野元春 & THE COYOTE BAND

基本情報

カタログNo
:
POCE3810
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

 2015年、デビュー35周年を迎えた佐野元春。80年代から今日まで、メッセージ性の高い歌詞で独自の歌世界を構築、一つの地点に安住することなく、ロックンロール、ヒップホップ、スポークン・ワードをはじめ様々な音楽スタイルを積極的に取り入れながら時代を疾走するシンガーだ。

 新作『BLOOD MOON』は、『COYOTE』(2007年)、『ZOOEY』(2013年) に次ぐザ・コヨーテバンド名義による3作目となるオリジナル・スタジオ盤。70's、80's、ファンク、ディスコ、アフロ、フォーク、R&B、サイケデリックなど、ジャンルをまたいだサウンドを展開。全編を通じて、エッジの効いた純度の高いダンサブルなロック・サウンドとなっている。

 リリックの面では、バンドの強靭なグルーヴをともなって、どの曲からもメッセージ性の高い歌詞が強烈に刺さってくる。『COYOTE』、『ZOOEY』で示したソングライター佐野元春の新たな文脈が、この新作でより鮮明に浮かびあがっている。

 フロント・カバーのデザインはヒプノシスの流れを汲む英国のデザイン・チーム 'StormStudios'。ピンクフロイド、10cc、Alan Parsonsをはじめ、数々の印象的なアルバム・カバーをデザインしたグラフィック・チームだ。

サウンドは、長年、佐野のサウンドを手がけているレコーディング・エンジニア渡辺省二郎と、世界屈指のマスタリング・エンジニアTed Jensenの手により、バンドのライブなサウンドを生かすべくアナログ音を重視したサウンドに仕上がっている。

内容詳細

佐野元春がデビュー35周年の節目に放つアルバム。キャリアを重ねてきた彼ゆえの憂い、決意が随所に滲み、聴こえてくる歌とアンサンブルは柔和で力強い。愛とか自由とか人生とか世相とか……テーマは壮大なのに、わかりやすくて胸にこたえる曲ばかり。キリッとした心を取り戻せる。すばらしい。★(雄)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. 境界線
  • 02. 紅い月
  • 03. 本当の彼女
  • 04. バイ・ザ・シー
  • 05. 優しい闇
  • 06. 新世界
  • 07. 私の太陽
  • 08. いつかの君
  • 09. 誰かの神
  • 10. キャビアとキャピタリズム
  • 11. 空港待合室
  • 12. 東京スカイライン

ユーザーレビュー

総合評価

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ジョンレノンが亡くなる迄はクリスマス前に...

投稿日:2015/07/23 (木)

ジョンレノンが亡くなる迄はクリスマス前に新しいアルバムを買うのが楽しみでした。モッちゃんはデビューから30年経ちますが50歳半ばで家内と一緒に聞いてます。初回限定はアルバムの作成状況が少し見えて楽しみです。ジャケットはピンクフロイドの初期の物を連想させる芸術的な物で驚きました。流派が一緒のグループとの記載に納得しました。何となく日本人が納得しそうなイメージですね。人は恐らく生まれてから小さな積み木を1個1個積み上げて生きている様子を絵画的に一瞬で表している様で、中心で積み木を崩した男性がどうしたらいいか嘆いているように見えます。それでも極めて悲しくないのは天上の雲の間から太陽が見えているからかもしれません。「別にまた歩き出せばいいよ」って言っている様。取り急ぎPVを観て納得した所です。DOWNLOAD曲は後の楽しみとして残しておいて・・。少し離れた息子夫婦の所に土産を届けながら届いたばかりのアルバムをじっくりカミさんと聞きますか!

mikadigit さん | 北海道 | 不明

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