CD 輸入盤

Reading Writing & Arithmetic

Sundays (サンデイズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
24277
組み枚数
:
1
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1990
フォーマット
:
CD

商品説明

1989年に名曲シングル”Can't Be Sure”でデビューを飾り、輸入盤を買い漁るコアなUKインディ・ファンの間で話題となったサンデイズ。「女性ヴォーカル版ザ・スミス」という当時の評はサウンド面に限ればズバリという感じだったが、メンタリティや歌詞の面ではやはりあまりにも掛け離れていた。その独自性の原動力はやはりヴォーカルのハリエット嬢。レコードで聴く分には繊細な女性を想像してしまうが、来日公演で披露された小さな体躯に漲るポジティヴィティはあまりにも眩しかったし、逞しさをも感じさせたものだった。本作は彼/彼女らの記念すべきデビュー作で、冒頭に挙げた名曲こそ未収録ながら、その路線を踏襲した素晴らしい楽曲を聴かせてくれる。ただデビュー・シングルから本作までの間に、89〜90年にかけて時代は大きく動き(ストーン・ローゼズ以降のマンチェ・バンド・ブーム)、スミス・フォロワーみたいな文言に代表される「オールド・ウェイヴ・オブ・ニュー・ウェイヴ」的感覚で彼女らの音楽が受け止められてしまったことで、サンデイズはワリを食うハメになった。当時の彼女たちは不運だったかもしれないが、現在ではそうしたことと切り離して作品に接することができる分、今のリスナーは幸福かもしれない。

収録曲   

  • 01. Skin & Bones
  • 02. Here's Where The Story Ends
  • 03. Can't Be Sure
  • 04. I Won
  • 05. Hideous Towns
  • 06. You're Not The Only One I Know
  • 07. A Certain Someone
  • 08. I Kicked A Boy
  • 09. My Finest Hour
  • 10. Joy

総合評価

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甘めなボーカルが物足りないって感じつつも当...

投稿日:2006/01/02 (月)

甘めなボーカルが物足りないって感じつつも当時かなり聴きました.今聴くとコレもコレでイイなって正直に感じつつjazz唄ってみたらもっと良かったんじゃないだろうかとか思えるてもくる…

MUSUKA さん | 北海道 | 不明

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ナツカシィィ!2nd.はジャケにひるんで買わず...

投稿日:2005/07/09 (土)

ナツカシィィ!2nd.はジャケにひるんで買わず、その後90年代はすっかりJAZZ漬けだったので、本作しか聴いていませんが…。HMVレヴューはかなり的外れだな^^;;。オマンチェBOOMはRoses(←こう書くと私にはG’N’Rの事だな)以前から既に有ったし、Rock’inOn+MusicMagazine仕込みの私の浅い知識でも、消えてった理由は、「SmithsとRosesの狭間でウンチャラ…」なんて物では無い。Sundaysみたいバンドで残った人も沢山居ますよ。ただ、私の中では、そういったPOSTニューウェイブ・ネオアコ連中とは一線を画した存在でした。勿論いい意味で。

90年代オルタナ嫌い、林檎 さん | 札幌UponTheStair | 不明

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1990年rough trade recordsから cd発売さ...

投稿日:2005/07/05 (火)

1990年rough trade recordsから cd発売され話題になったfirst album、ネオアコなサウンドだが特に2、3、5が良かったがこの様な音楽が好きならall about eve のfirst、secondを聞いてはどうだろう?

ken さん | 東京 | 不明

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