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スーザン・ソンタグのポップカルチャー講義 ローリング・ストーン・インタビュー

ジョナサン・コット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309207025
ISBN 10 : 4309207022
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1979年に雑誌『ローリング・ストーン』のためのインタビュー完全版。脂の乗った時期のソンタグの批評が、わかりやすく読める。ゴシップを織り交ぜながら繰りひろげられる知的な対話篇。

【著者紹介】
ジョナサン コット : ヴェトナム戦争に抵抗する気運のたかまりのなか、1967年にアメリカで創刊された隔週刊情報誌『ローリング・ストーン』誌の寄稿者。67年より初代ヨーロッパ・エディターを務め、同誌はロック音楽をはじめ先端的な音楽、芸術を取り上げて読者の支持も強く、70年代からは政治的に反体制的な発言も多くなっていった

木幡和枝 : 1946年東京生まれ。東京芸術大学美術学部先端芸術表現科教授。上智大学文学部新聞学科卒業後、編集に従事。70年代より美術、音楽、ダンスのプロデューサー、“MoMA SP1”客員学芸員。82年オルタナティヴ・スペース“plan B”を田中泯らとオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紫羊

    初ソンタグです。対人援助の仕事をしている者としては、著者のジョナサン・コットのインタヴューは、良くない見本みたいで、読み始めは少し戸惑いました。でも、打てば響くようなソンタグの返しが適当に人間臭くもあり、気がつけば一緒に全力疾走していた、遅読の私には珍しい読書体験でした。「隠喩としての病」は読んでみたいです。

  • Happy Like a Honeybee

    思考が失せれば意識は死んでいる。読書は自分を超えるモデルを提供してくれる。本当に人間らしくなるための手段である。 インタビューの行間から、哲学者や芸術家の引用の数々。言葉を抽出する能力に長けてますよね。 私は嬉々としてカフカから学ぶべきを学んだと。古典の名作を読みたくなる衝動にかられます

  • hiratax

    スーザン・ソンタグって文字を追うんだけれど、何やらなんだかよくわからないというのが正直なところなんだけれど、味わい深い。これ文芸評論の味わいにも行きつく。該当作を読んでいなくとも読ませる文芸評論がある。手元においてぱらぱらと読み返したい。

  • いのふみ

    哲学からロックまで幅の広い知性。優れた知見は、こういうくだけた会話からも出てくるのだ。

  • fritzng4

    70年代末のソンタグインタビュー。70年代のソンタグが癌闘病で苦しんでいたとは知らなかった。ローリングストーン誌に掲載されたインタビュー短縮版の完全版とのことだが、やはりソンタグは語る人というよりは書く人なのだろう。テーマは多岐に渡るが、些か物足りないのだ。

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