CD 輸入盤

Sym, 6, : Bernstein / Nyp

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SMK60208
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

1967年ステレオ録音。“悲劇的”という副題にきわめて忠実に演奏されたバーンスタインならではの“濃い”マーラー演奏です。後年の録音に較べるとここでのテンポは速めであり、ニューヨーク・フィルの刺激的なサウンドもあって、第4楽章などまさに大迫力。
 加えて、ここではマーラー自身がカットした“三度目のハンマー打撃”を復活させているので、その阿鼻叫喚の終息にはますます悲劇性が加味されることとなっています。

収録曲   

  • 01. Allegro Energico, Ma Non Troppo. Scherzo
  • 02. Scherzo
  • 03. Andante Moderato
  • 04. Finale. Allegro Moderato

総合評価

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私には比較的バーンスタイン演奏がいっそユ...

投稿日:2009/04/06 (月)

私には比較的バーンスタイン演奏がいっそユダヤ的というかマーラーの後半幾分破滅錯誤的な心情をよく汲み取っていると感じられて時折聴いています。「悲劇的」副題に似つかわしく冒頭から不安を煽る様な出だし、第2楽章スケルツォは不気味でも一息ゆったりと舞曲風にそれも際どいそのニュアンス、第3楽章も親しみ易いメロディが見え隠れ、終楽章様々な様相で効果的な打楽器の扱い・・単なる再現では駄目でスコアの深い読みが求められ本盤では28分余、トータル約78分の演奏はマァ素晴らしい。DG・VPO盤では84分余と更に長く好みが左右するでしょう。

一人のクラシックオールドファン さん | 芦屋 | 不明

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個人的には、バーンスタインの演奏は総じて...

投稿日:2006/06/25 (日)

個人的には、バーンスタインの演奏は総じてNYP時代の方がDG時代よりも好きです。編集ライブよりも短期間のセッション録音の方がよりライブらしく聞こえます。特にこのマーラーの交響曲第6番に関してはこちらの方が感動的。終楽章の悲劇的な結末を思うと、第3楽章の束の間の幸福感(それでも不安は忍び込んでくるが)に涙せずにはいられません。

naoko さん | 米子 | 不明

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若い頃、擦り切れるほど聴いたバーンスタイ...

投稿日:2006/02/03 (金)

若い頃、擦り切れるほど聴いたバーンスタインのマーラーを、もう一度CDで聴くことができる、それだけで幸せです。特にこの6番は、バーンスタインの思い入れをたっぷり聴くことができます。後年のVPOの演奏もありますが、やはり思い出を含めてNYPとの演奏が最高です。

michael_hiro さん | Tokyo | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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