CD 輸入盤

ブラームス:交響曲第4番、ベートーヴェン:交響曲第4番 エリシュカ&札幌交響楽団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT330
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

エリシュカ&札幌交響楽団
ブラームス・チクルス第3弾!
ブラームス第4番、カップリングはベートーヴェン第4番


「聴き手はマエストロの烈しい気迫に圧倒されることだろう」〜岩野裕一
繊細緻密で北欧のオーケストラのように美しい札響を奮い立たせる大エリシュカ。
今や日本を代表する名コンビと呼び声高い組み合わせで聴く
ブラームス・ベートーヴェン、ドイツ音楽醍醐の味わい。

エリシュカ&札幌交響楽団によるブラームス・チクルス第3弾は交響曲第4番。先の東京公演も大変話題となった近年充実著しい札幌交響楽団とエリシュカ。このブラームスはこれぞ、とうならせる素晴らしさ。弦楽器群の緻密な音響の立体感、明快で美しく湧き上がる木管群、堂々たる風格の金管群など真剣勝負の名コンビゆえの無類の味わいがございます。
 カップリングのベートーヴェンも見事で、少し遅めのテンポをとりながらもこの活き活きした躍動感! ズデーテン地方出身の巨匠エリシュカだけあってドイツ音楽との相性も抜群のようです。はやくも来年のブラームス第1番の完成が待ち遠しい、大変充実のアルバムです。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
● ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 Op.60

 札幌交響楽団
 ラドミル・エリシュカ(指揮)

 録音時期:2015年6月19,20日
 録音場所:札幌コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

【ラドミル・エリシュカ(指揮)】
1931年チェコ・ズデーテン地方に生まれ、ヤナーチェクの愛弟子バカラに師事、いわばヤナーチェク嫡流の孫弟子と云った存在で、チェコ楽壇の本命的指揮者として冷戦時代は活躍、しかしながら海外演奏活動においてはソ連邦および共産圏を主体に活動していたため、共産体制崩壊後、西側への演奏会を受け持ったノイマンらと知名度の点で随分水をあけられるかたちとなってしまっていました。まさに「遅れてきた」真の名匠のゆえんと申せます。また2013年までチェコ・ドヴォルザーク協会会長をつとめました。その力強い音楽は老いてなおますますさかん。(キングインターナショナル)

内容詳細

名誉指揮者エリシュカと札幌交響楽団の2015年6月のライヴ録音。ブラームスとベートーヴェンの第4番を並べる。ブラームスは、引き締まった辛口な演奏といえよう。札響の音色が美しい。ベートーヴェンは、エリシュカの指揮に84歳とは思えない躍動感と勢いがあり、音楽の格調も高い。(治)(CDジャーナル データベースより)

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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