DVD

Magical Mystery Tour

The Beatles (ザ・ビートルズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COBY90003
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD

商品説明

TV用に制作された短篇作。やはりサイケデリックな映像の数々、“I Am The Walrus”をはじめとする完成度の高い楽曲群。しかし当時の評価は今ひとつで、「ビートルズは何様だ」...と理解をされるまで、かなり時間のかかった作品。アート・フィルムの先駆けともいえる内容は、現代の方が受け入れられやすいと思われる。<br><br>1967年イギリス作品/カラー<br><br>収録時間:54分<br>音声:ステレオ<br>字幕:日本語<br>画面:スタンダード 4:3<br>ディスク:片面・1層<br>リージョン:NTSC/2

収録曲   

  • 01. Magical Mystery Tour
  • 02. The Fiil On The Hill
  • 03. She Loves You
  • 04. Flying
  • 05. All My Loving
  • 06. I Am The Walrus
  • 07. Blue Jay Way
  • 08. Death Cab For Cutie
  • 09. Your Mother Should Know
  • 10. Magical Mysyery Tour

ユーザーレビュー

総合評価

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かつてリリースされたVHSビデオ、DVD等に手...

投稿日:2012/10/25 (木)

かつてリリースされたVHSビデオ、DVD等に手を出さなくて本当に良かった。 次回の「Let It Be」の公式リリースに期待は深まるぞ。

katsurin さん | 千葉県 | 不明

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まず、公式な形で(非公式でも伝わるならO...

投稿日:2012/09/03 (月)

まず、公式な形で(非公式でも伝わるならOK!)この作品がリリースされることを率直に喜びたい。ビートルズに詳しい方は御存知のようにあの厳しいイギリス音楽ジャーナリトの連中はこの作品が出るまで「ビートルズ」にはほとんど迎合的なものでした。つまり彼等は大英国の誇るべき宝だと、(後のZEP、QUEENの評価はとても鹹い、ゆえ彼等の評価は他国に委ねた、・・・ZEPは米国、QUEENは日本・・・それら他国においてその評価をバネとして飛翔した・・・勿論、ZEPの場合はじめから、最終的ターゲットは米国だったが・・・)ところがこの作品が放送されるや「ビートルズはその才能を失った」とイギリス音楽ジャーナリトの連中は書きだした。無論一番驚いたのは「ビートルズ」自身だった。この作品のそもそものはじまりは(ビートルズを御存知の方なら知るように)ポールの発案からはじまった。「無計画でバスを使った旅を収録してそこに音楽をいれたら面白いかもしれないね!」ただこの時期のビートルズもライブ活動をせず、その一方でライブから支持を得るミュージシャンが台頭していた時期でもありました。 ポールは実はもうライブ活動の魅力、ミュージシャンと聴衆がふれあい高揚しそこにあらたなクリエーターとしての作品が生み出せると予感していた様思います。ビートルズの終焉の頃、ポールがジョンに「ね、そろそろライブ活動を再開しない?」との言葉に、ジョンは「お前、阿保か?」で終わりました。 ジョンにしたらただ熱狂するだけで自分達の音楽を聴かない連中をまた相手にしなくてはいけないのか?とという反面ライブ活動を再開してはたして「ビートルズ・マジック」は通用するのかという不安もあったでしょう。 解散後、ジョンはライブ活動に消極的でした。 ジョージの(実は解散後、レコードリリースにおいて一番の成功をおさめたはジョージでした、がそのライブ活動は非常に辛いものとなりました・・・アルコールに酔った聴衆は、ビートルズの曲をやれ!違うぞ!と暴れる等自分の音楽を必ずしもダイレクトには聴いてもらえない・・・この体験は後の彼をライブ活動から遠ざける結果になりました・・・そこに手を差し伸べたのは言うまでもなく、クラプトンでした・・・日本の聴衆ならきちんと聴いてくれるから、僕も一緒にいくからと言葉をかけた結果92年のジョージの「最後の」ツアーとなるジャパン・ツアーとなりました・・・結果は素晴らしく、その録音盤(cd)は米国においても高い評価をうけました。 ジョージ自身もこのままワールド・ツアーにいかないかい?とクラプトンに語るもクラプトンはやんわりと断ります。レコーディングがあるからと。しかし、多分本心はこうだったでしょう・・・よい音楽を提供できてもそれをきちんとうけとめてくれる聴衆は必ずしもいない・・・僕(クラプトン)もどれだけこのショービジネスに身を削ったかと・・・ その一方、ポールは解散をうけまず考えたのは直接聴き手と触れ合うライブ活動だった。(没リンダ夫人は彼、ポールはとにかくライブ活動がしたくてたまらないみたいでしたとの言葉もあります・・・)          ディランはすごい。 私が思うにジョンが同時代人でライバルと思えたのは、プレスリー、ポールそしてディラン。 今のディランをどう評価するのは様々ながら往年の声量もない、あきらかに若きジョンにしたら許せない「姿」 しかし、もし、ジョンが存命だったら今のディランの様な「姿」を見せられただろうか? そこには、やはり「ビートルズ」という呪縛があり、今もある。 ポールは賢く「自分は今でもビートルズ」と云う。 さて、やはりこの作品は観るべきだし、ここにおさめられている楽曲は実に最高のポップ・ソング 人々に永く聴かれ愛される楽曲の集まり。 ちょっと長い、レヴュー(?)ながらもし彼方がこの作品を観たことがないのなら「一度観てそしてその時代を感じて欲しい」 あなたは「時代」とはその時に存在する感受性だと思う。 そこに「上」も「下」もない。 民族やら人種に高い、低い等「まさに」低次元の思考なぞ「ない」とはじめて教えてくれたのは「ビートルズ」だった。 平和とは偏見をかえりみず(わたしもふくめナショナリズムという毒におかされていないひとがあろうか?) 「全ての命(ひとにかぎらず)に想いをいたすこと」 ゆえ、このレヴューに反発を感じてかまわないし、わたしもここでは語りつくせない部分もある。(レヴューに制約がないなんてことない。) 勿論、わたし以上に「ビートルズ」に詳しいひとがいることは承知。 結果、お金があるひと(誰もお金があるわけじゃない。そうでしょ?みんなが欲しいものに対する金銭を所有できはしないんじゃないかな。) 時間もあって「レヴューに反感」を覚えつつもここには、この作品にはなにかあると思われた方どうか観てください。 できたら、この作品に(商業主義と云われようと)貨幣をおとしてもらいたい。 ここには一級のほのかな時空間がある。 が、あまり真剣にならないで読んでもらいたい・・・ これはある作品にたいする「レヴュー」にすぎない。

CORGI さん | 東京都 | 不明

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The Beatles

「20世紀における最も偉大な(影響力を誇った)音楽家は?」―という問いにビートルズの名を挙げる人は少なくないだろう。実際、ロック史上というよりも、20世紀の音楽史における最も重要な存在とさえ言える彼ら。”単なるロック・ファン”の筆者が書く本稿が”等身大のビートルズ”への入り口になれたら良いと思います。

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