CD

honeymoon

ジョゼ

基本情報

カタログNo
:
KSF014
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

3ピースパンド「ジョゼ」の通算4枚目のミニアルバム「honeymoon」が完成!
本年1月に「YOUNGSTER」をリリースして10ヶ月、若者の躍動感を綴った前作に続き、バンドの現在(いま)を「honeymoon」というキーワードを基に、理性と本能の狭間に混在する蜜月を求めた作品となっている。
サウンドに関しては、あくまでもソリッドで、グルーヴィーであり、3ピースならではのスリリングさに磨きを掛けている。
M-1「モラトリアム・ラヴ」では、ベースのうねり、リズム隊のグルーブを全面に押し、M-2「Carnival end」はメロとノリを意識し、今迄にない新たな曲調に挑戦している。
リリックに関しては、羽深の理想と現実に於ける葛藤、恋愛観、希望や夢に向かう野心を本能的に綴っている。
過去には「声にならなかった声」や「心の叫び」を抽象的に表現する作品が多かったが、今作は、羽深の気持ちをストレートに表わす感情表現が所々に敷き詰められている。
リード曲は今作の中核をなす2曲を選定、M-3「サイダーは煌めいて」とM-4「流星雨とアンブレラソング」。
M-3は懐古主義者の主人公の過去を想いながら、目的地と定めた未来へ向かう気持ちを綴った曲。
7曲の中でも最もキャッチーで疾走感がある。
ミュージックビデオはM-4「流星雨とアンブレラソング」で制作 羽深なりのラブソング(自称不器用ソング)サビの「君を待って」「手を伸ばして」・・・お互いを求め合う溢れ出た感情表現がある反面、相合傘をモチーフに星と雨の情景描写は今迄のジョゼらしさを兼ね備えた楽曲である。今作「honeymoon」の中で最もタイトルリンクする曲である。
ラストを飾るM-7の「バイタルサイン」は、この時代に生きるバンドの覚悟、生き様をジョゼなりに表した楽曲である。
サウンドプロデュースは、前作YOUNGSTERに続き、根岸孝旨が担当、マスタリングエンジニアはBernie Grundman MASTERINGの前田康二が手掛ける。
また、アートワークに於いては、浅井健一、sherbets、斉藤和義、MANNISH BOYS、等を手掛けるZ&Zの大箭 亮二、フォトグラファーは、OKOZYOが担当。
「honeymoon」が表現している様々な対極感をそれぞれのクリエーターの感性でも現されている作品である。

収録曲   

ユーザーレビュー

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