SACD 輸入盤

『フェミナ・モデルナ〜13人の現代女性作曲家による合唱曲集』 マリヤ・グンドーリナ&ウプサラ大学合唱団

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2224
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

天才レーラ・アウエルバッハの作品も収録!
13人の現代女性作曲家による混声合唱曲集


SACDハイブリッド盤。『現代女性』と題された当ディスクは、スウェーデンのウプサラ大学合唱団が歌った13人の現代女性作曲家による混声合唱曲集です。ウプサラ大学合唱団は混声合唱団になって50周年を記念した2013年にウプサラ大学合唱団&アンデシュ・ヴァール作曲賞を創設しました。応募資格は女性作曲家に限られ、男性作曲家のような活動機会にめぐまれない女性の創作を援助するとともに、今日の合唱音楽の発展に貢献することを目的としています。
 2014年にはマリア・ローヴベリ[1968-]の『砂に書いた文字』、2016年にはアンナ=カーリン・クロッカル[1960-]の『スピーチ』が同賞を受賞。ふたりともスウェーデンの作曲家です。当ディスクには先の2つの受賞作に加え、ロシアの天才作曲家レーラ・アウエルバッハ[1973-]の子守歌、1983年の声楽曲『Davids nimm』で認められ国際的にも活躍するようになったカーリン・レーンクヴィスト[1957-]の合唱劇、リビー・ラーセン[1950-]がルネサンス期の詩によるテクストをマドリガル形式で作曲した『若さと快楽の歌』など、テクストも作曲スタイルも多彩な作品が収録されております。
 ストックホルムから約1時間、旧都ウプサラはスウェーデンでもっとも古いウプサラ大学を擁し、今日も研究都市として栄えています。「みんなの歌(アルメンナ・ソンゲン Allmanna Sangen)」の名前をもつウプサラ大学合唱団は、1830年に男声合唱団として設立されました。その後、1963年から混声合唱団に変わり、1988年から2009年までセシリア・リューディンゲル・アリーンが芸術監督を務め、彼女が同じウプサラのオルフェイ・ドレンガルの芸術監督に就任した後、ロシアのノヴォルソコルニキ生まれ、マリヤ・グンドーリナが2010年から芸術監督として指揮しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ラーセン:若さと快楽の歌 (1986) (踊りの歌/果実を摘み快楽を味わえ/くちづけ/ヘイ・ノニ・ノー!)
● クロッカル:スピーチ (2015) (女性の権利/降伏のスピーチ/最良の友)
● アンドレーア・タッロディ[1981-]:光 (2007)
● アウエルバッハ:子守歌 (2002)
● アンナ・セーデルベリ=オッレテーグ[1958-]:地に降り〜女声合唱のための (2013)
● セシリア・マクドウォール[1951-]:天の元后 (2004)
● テボホ・モナコトラ[1972-]:オレンジが熟した (2000)
● ナナ・フォルテ[1981-]:解き放ちたまえ〜二重混声合唱のための (2003)
● ガリーナ・グリゴリエヴァ[1962-]:天国に〜男声合唱のための (2012)
● ローヴベリ:砂に書いた文字 (2014)
● レーンクヴィスト:合唱劇『Tilt』 (1985)
● スサンネ・ルーセンベリ[1957-]:息 (1998)
● クララ・リンドショー[1991-]:見つけたもの (2010)

 ウプサラ大学合唱団
 マリヤ・グンドーリナ(指揮)

 録音時期:2015年9月、2016年3月
 録音場所:スウェーデン、ウプサラ、ベリンゲ教会
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

ユーザーレビュー

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