CD 輸入盤

交響曲第2番 ヤニク・ネゼ=セガン&グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団

ブルックナー (1824-1896)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACD22708
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Canada
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブルックナー:交響曲第2番
ヤニク・ネゼ=セガン&グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団


現在、飛ぶ鳥を落とす勢いのヤニク・ネゼ=セガン。世界の一流オーケストラから声がかかり、賞賛されている未来の巨匠指揮者。2020/21年シーズンから、ジェイムズ・レヴァインの後任としてニューヨークのメトロポリタン歌劇場の音楽監督に就任することが決まっています。世界各国で活躍する彼ですが地元のオケ、グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団との関係も大事にし、ATMA CLASSIQUEから本ブルックナー・チクルスをはじめ数々の録音を残しています。
 ブルックナーの第2番の交響曲は、人気が高い第3番や後期の交響曲に比べると演奏される機会は少ないですが、叙情的で美しく味わい深い魅力的を持つ作品です。そしてブルックナーの他の交響曲と同様いくつかの版が存在します。1872年初稿が完成し、オットー・デッソフに演奏を依頼するも「長すぎる、演奏不可能」と反対意見が出たため、1873年改訂版が出されました。その後も大幅な改訂が施され1877年版として一旦決着。出版に際しては、ロベルト・ハースが1877年稿をベースにして一部1872年稿を取り入れた形で1938年に出版されました。ネゼ=セガンは今回このいわゆる「ハース版」を使って録音しています。またノヴァーク版、キャラガン校訂版、複数の版の折衷案を採用する指揮者も存在し、ブルックナー版問題はブルックナー・ファンの興味の一つでもあります。
 ネゼ=セガンは、第1楽章は快調なテンポと明朗な響き、第2楽章は美しく歌を紡ぎ、第3&4楽章になるとスケールの大きい音楽作りをしており、スピード感とメリハリの演奏で豊かな音楽性を引き出しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第2番ハ短調 WAB102
(I. 19:08/ II. 16:23/ III. 8:13/ IV. 17:58)

 グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団
 ヤニク・ネゼ=セガン(指揮)

 録音時期:2015年9月
 録音方式:ステレオ(デジタル)

収録曲   

  • 01. Bruckner Symphony No. 2: I. Allegro : Ziemlich schnell [19:08]
  • 02. II. Andante : Feierlich, etwas bewegt [16:23]
  • 03. III. Scherzo : Schnell [08:13]
  • 04. IV. Finale : Mehr schnell [17:58]

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人物・団体紹介

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ブルックナー (1824-1896)

1824年:オーストリアのアンスフェルデンでヨーゼフ・アントン・ブルックナー誕生。 1845年:聖フローリアン修道院の助教師に就任。 1856年:リンツ聖堂及び教区教会のオルガン奏者に就任。 1866年:交響曲第1番完成。 1868年:音楽大学の教授に就任。 1869年:交響曲第0番完成。 1872年:交響曲第2番完成。 1873年

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