CD

Sym.9: Barenboim / Skb (1992)

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS21004
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》

バレンボイム/ベルリン・シュターツカペレ

ベルリン解放直後の1992年、バレンボイムが伝統あるベルリン・シュターツカペレの芸術監督となった記念に録音されたアルバム。バレンボイムはスケールの大きい、骨太の表現でオーケストラの自発性を引き出し見事です。ライブならではの高揚感が素晴らしい名演。

収録曲   

総合評価

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ベートーベンの交響曲全集をこれ以上集めて...

投稿日:2021/07/23 (金)

ベートーベンの交響曲全集をこれ以上集めても聴ききれないので、コレクション追加はやめようと思っていたにもかかわらずバレンボイムの全集を買ってしまったが、この第九はそれとは別モノで、1992年ベルリンのイエス・キリスト教会での録音。バレンボイムのベルリン・シュターツカペレ音楽監督就任を記念してのライヴ録音だそうだ。第1楽章冒頭のトレモロ部分は音量が小さく、いつ始まったのかわからず、ボリュームを上げて再度聴いた。驚いたのはその音質だ。全編を通して分厚い響きが捉えられている。ライヴでここまで収録されているというのは凄いと思う。第3楽章はかなりゆっくりなテンポだが、全く弛緩せずじっくりと聴かせてくれる。第4楽章に入ってもどっしりとした演奏が続く。巨匠の風格といってもいいかもしれない。合唱部分の冒頭「Freu-de」のバックの弦楽器の響きには痺れた。録音の素晴らしさが、演奏の素晴らしさを伝えていると思う。

snk さん | 北海道 | 不明

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バレンボイムを指揮者としてか、ピアニスト...

投稿日:2021/02/25 (木)

バレンボイムを指揮者としてか、ピアニストとしてか、或いは両方で評価するかは分かれるところである。所謂、二刀流であるが、指揮者として見た場合、パリ管弦楽団、シカゴ交響楽団との組み合わせでは相性もあったのかこれといった録音は残していない。(あくまでも私見です。)むしろ、ベルリン・フィルハーモニーやベルリン・シュターツカペレの組み合わせの方が良いと思う。皆様も書かれてますが第3楽章のテンボは、もしこの演奏をコンサート会場で聞いていたら間違いなく寝てしまう。第4楽章で叩き起こされるけど。全般的にゆったりめのテンポ設定ですが、第1楽章からだからだれることはない。声楽陣も及第点かな。 可もなく不可もなくの印象で3点です。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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このCDの聴きどころは第3楽章!これほど...

投稿日:2011/07/31 (日)

このCDの聴きどころは第3楽章!これほどゆったりあのアダージョモルトェカンタービレが聴ける盤はそんなにないはず!(他の楽章はまずまずかな?良くもなし、悪くもなし=あまり面白くない?ってことかな?)でもさ、バレンボイムだから・・・云々はもうやめましょうや。ええ物はええ、それでええんと違いますか?まあ、いっぺんアダージョ聴いてみてくださいな・・・。 アダージョだけなら★10個でもええわ!

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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人物・団体紹介

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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