モーツァルト(1756-1791)

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CD

交響曲第39番、第38番『プラハ』 ブロムシュテット&シュターツカペレ・ドレスデン

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70487
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

モーツァルト:交響曲第39番/第38番《プラハ》 ブロムシュテット/シュターツカペレ・ドレスデン
録音:1982年(デジタル)

モーツァルト晩年の熟成と陰影を表現しきった懐の深い名演。
モーツァルト円熟期の精神性の深まりを示した第38番「プラハ」と、白鳥の歌とも呼ばれる第39番という傑作交響曲2曲のカップリング。壁崩壊後の今日、名匠ブロムシュテットと400年を越える伝統を誇るドレスデン・シュターツカペレという燻し銀コンビが再び相まみえたとしても、これほど熟成した陰影のある表現は聴けないであろう。デンオンとドイツ・シャルプラッテンのコラボレーションによる録音も高く評価された。

内容詳細

ブロムシュテットが、伝統を誇るドレスデン・シュターツカペレとともに温かく優美な最良のモーツァルトを奏でる。DENONが誇る《CREST 1000》シリーズの1枚。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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ブロムシュテット / シュターツカペレ・ド...

投稿日:2021/03/19 (金)

ブロムシュテット / シュターツカペレ・ドレスデン の38番と39番です。なんとまぁ柔らかい響き、穏やかな音楽なんでしょう。そんな中でも活き活きしたところは、そんな響きで聴こえてきますから。調和のとれた素晴らしい演奏ですよね。自然な演奏を絵に描いたようです。弦、木管、金管、打楽器の全ての音がこんなに柔らかくブレンドされた響きは滅多に無いと思います。手触り感のある音と言うか、触ってみたくなる音です。ブロムシュテットも SKD も本当に素晴らしい。「プラハ」の Andante の穏やかさなんて、なんとも言いようの無い美しい音で堪りませんよね。ブロムシュテット、凄いなぁ。最近になって本当そう感じるようになりました。私、若い頃には分かっていなかったですね。クラシックを聴くようになって40年以上になりますが、やっと感じることが出来ました。 あぁ素晴らしい。マエストロ、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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ブロムシュテットは少々アクセントが強い味...

投稿日:2018/09/16 (日)

ブロムシュテットは少々アクセントが強い味付けをしていて、違和感を 感じるとともに、内声の物足りなさがある。 サヴァリッシュやベームといった定番の演奏と比べると一歩及ばないと 感じられた。ドレスデンならコリン・テイビスやアンチェルを取る。 スイトナーは少々テンポが落ち着かない。

Schwalbe さん | 神奈川県 | 不明

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ドレスデン・シュターツカペレの「プラハ」...

投稿日:2017/02/27 (月)

ドレスデン・シュターツカペレの「プラハ」、39番には、スイトナーさん、コリン・デイヴィスさん、38盤のみのハイティンクとの演奏が残されています。そして、このブロムシュテッドさん。どれも音楽への慈愛、奉仕が感じられる名演で、優越なんてつけられない。最も素のまま演奏した様なスイトナーさん(39番絶品!)、細かい処まで表情を施したやや重厚なデイヴィスさん、その中間に位置するのが、このブロムシュテットさんでしょうか。この音楽の持つ、ノリ、ビート感。叙情性、悲哀と遊び、強い意志、ユニークな展開、悦楽、心地良さ、厳しさを見事に刻んでくれていて、心が暖かくなる。録音当時の頃は、真価が私は、伝わらず、齢を経て、今聴くと良い意味での中庸、適切、自然で、弦、管楽器の見事なブレンドと相まって、若きブロムシュテットさんの、巨匠となった今に通ずる素晴らしい演奏。特にアンダンテ、2楽章は、鳥肌もの。いやあ、聴いて良かった。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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