ペッテション(1911-1980)

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SACD 輸入盤

交響曲第14番 クリスティアン・リンドベルイ&ノールショピング交響楽団(+DVD)

ペッテション(1911-1980)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2230
組み枚数
:
1
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
DVD付き, ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ペッテション:交響曲第14番
リンドベルイ&ノールショピング交響楽団
DVD(ドキュメンタリー)付き!


SACDハイブリッド盤。現代スウェーデンの作曲家アラン・ペッテションの交響曲シリーズ最新盤は第14番です。晩年、病魔に襲われながらも交響曲を中心に精力的に作曲したペッテション。1978年には第14番、第15番のふたつの交響曲を完成させております。
 ペッテションの生い立ち、生活環境から彼から生み出される音楽は暴力的で、まるで暗黒に突き落とされたような、聴いているだけで寒気がするような旋律が多くふくまれます。この第14番もペッテションの心の中の叫びや苦しみを感じさせるパッセージが随所に現れます。
 DVDにはスウェーデン・テレビが1987年に制作したペッテションの貴重なドキュメンタリー映像が収録されております(字幕:英語)。リンドベルイの熱意と強い希望により、この貴重なドキュメンタリーが特典として付けられることが実現しました。(輸入元情報)

【収録情報】
● ペッテション:交響曲第14番 (1978)
[52:38]

 ノールショピング交響楽団
 クリスティアン・リンドベルイ(指揮)

 録音時期:2016年1月
 録音場所:ノールショピング、ルイス・デ・ギア・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

【DVD】
● ドキュメンタリー「The Song of Life」(1987年制作スウェーデン・テレビ)
 118分、字幕:英語

ユーザーレビュー

総合評価

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 期待通り、いや期待以上の名演でした! ...

投稿日:2017/08/27 (日)

 期待通り、いや期待以上の名演でした! この傑作は、初演者であるコミッショーナ指揮ストックホルム・フィルの、確信に満ちた名演奏(1981)がCD化されていますが、これはそれを凌駕すると言ってもいいでしょう。一見軽そうに見えながらも、弛緩したりぎくしゃくしたりするところがなく、ペッテションの確固たる世界を築き上げているのは、先に発売された第13番の演奏と共通しています。それでいて、リンドベリィの棒は第13番以上に雄弁になっています。52分休みなしの作品なのに、「もう一度聴きたい」と、続けて2度も繰り返して聴いてしまいました。BISのペッテション・シリーズとしては、残るは第12番のみ、ということになるのかもしれませんが、個人的には、かつてアツモンやセーゲルスタムの指揮で録音した5曲も、このコンビで再録してもらえたら、と思います。

Papachan さん | 北海道 | 不明

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