SACD 輸入盤

交響曲第9番 マリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900152
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤, ハイブリッド,輸入盤

商品説明


マーラー:交響曲第9番
マリス・ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団
SACDハイブリッド盤 日本限定発売!


ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団による、2016年の来日公演のメイン・プログラムとして選ばれたのは、既にリリースされたリヒャルト・シュトラウスの『アルプス交響曲』と、マーラー畢生の名作『交響曲第9番』でした。演奏の素晴らしさは日本の聴衆からも大絶賛されましたが、この録音は来日に先立ってミュンヘンで行われた演奏会のライヴを収録したものです。誰もが共感するテンポ設定の元に、マーラーの求める音を徹底的に追求したヤンソンスの演奏、終楽章の最後は永遠の光の中に解けていき、最後の音が消えた時、全てが厳粛な沈黙に包まれます。
 SACDハイブリッド盤は日本だけの限定販売となります。数量も限定です。(輸入元情報)


【収録情報】
● マーラー:交響曲第9番ニ長調
[80:45]

 第1楽章: Andante comodo [28:01]
 第2楽章: Im Tempo eines gemachlichen Landlers. Etwas tappisch und sehr derb [15:45]
 第3楽章: Rondo-Burleske. Allegro assai. Sehr trotzig [13:48]
 第4楽章: Adagio. Sehr langsam und noch zuruckhaltend [23:11]

 バイエルン放送交響楽団
 マリス・ヤンソンス(指揮)

 録音時期:2016年10月20,21日
 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 Recording Producer: Wilhelm Meister
 Balance Engineer: Winfried Messmer
 Editing: Leonie Wagner
 Mastering Engineer: Christoph Stickel

ユーザーレビュー

総合評価

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音は暖色系で角がなく、優しい演奏だと思い...

投稿日:2020/02/14 (金)

音は暖色系で角がなく、優しい演奏だと思います。残念ながら個人的にはこの曲はこれだけだと物足りないと感じますね。私の場合この響き、ブラームスだと好みに合致しました。それにしても確かに昔から柔らかくて暖かい音を持っていたとはいえ、ヤンソンス自身の過去の演奏だともっと密度の濃い硬い音も聴けていたと思います。例えばオスロ・フィルとの演奏もそうですし、バイエルン放送響の監督の始め頃の時期のCDを聴くとそう感じます。年月を経るにつれてどんどん角がとれていきましたね。最近ならハイティンクが同じバイエルン放送響とこの曲を録音していますが、そちらの方が硬軟のバランスが良い演奏だったと思います。好みを抜きにしても、アンサンブルもいまいちキレがないですし、いつものリズムの脈動が感じられずサラサラしてますし、特に1楽章での金管の調子があまり良くない感じが…実演を聴いた身としてはこのCDは彼らのベストコンディションとは言えないと思います。

辛党兼甘党 さん | 広島県 | 不明

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私個人としてはあまり良い演奏とは感じませ...

投稿日:2018/03/18 (日)

私個人としてはあまり良い演奏とは感じませんでした。マーラーの9番の場合、素晴らしい演奏が沢山あるのでこの演奏を優先的に聴きたくなる要素が見当たらず…1楽章の頂点、あの輝かしいトランペットの音が落ちかけている、1個音無くなってるのはかなり印象が悪い。ミスって平気なところと流石に苦しいところってのがあります。あとホルンの音が全体的に硬い、全体的にテンポが流動的すぎて聴いても手応えを感じない、まっすぐ素直に進行すると思ったら2楽章などよくわからない減速が頻発する箇所があり…フットワークの軽いオケの音なのに3楽章は重めのテンポ設定で緩い印象…4楽章はバルビローリのような感じになるかもと期待したが全然そうなっておらず、当たり前のように4拍子を8つ振りにしてる感じで緊張感に欠けるし。全楽章ともに意外とスコアの指示に対してはラフだし…やっぱり最近のヤンソンスさんはあまりに吟味せずに録音を出し過ぎなように思えるのですが。オーケストラが世界でも最高級に素晴らしいからそれなりのものは作れておりますけれども。 SACDでの視聴ですが、音質は問題ありません。個人的趣味としてはもう少し間接音が少なくても良いかもとは思いましたが。あと日本限定盤、SACDの効果をあまり感じません。以前の普通にSACD出してた頃のものと比べてみたらそんな気がしました。

ロールパン さん | 広島県 | 不明

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SACD盤を購入。来日公演も聴きましたが、こ...

投稿日:2017/02/17 (金)

SACD盤を購入。来日公演も聴きましたが、こちらも名演です。思い出補正とかではなく。インバル都響も聴きに行きましたが、後日CDになったのを聴いて、ちょっと実演よりパサついて聴こえ残念だったので、期待と不安を感じながら聴きました。最初に聴いた印象は、名演なのに録音の線が細すぎて音色感や音場、解像度がひどい!というもの。音の線が細いとさっぱり音楽が活き活きして聴こえませんから歯がゆい思いだったのですが、最初のヴァイオリンのフレーズが適切に聴こえる音量にまで上げたら、逆にこれは優秀録音だ!と思うようになりました笑。みなさん、あとで来るffを怖がらず、最初のヴァイオリンで音量調節しておきましょう!演奏の方はと言うと、オスロの時より格段に良いです。テンポは結構変化する方ですね。ヤンソンスなので端正な演奏かと思いきや、結構熱いところあり、美しさもあり、バランスの取れた名演と言えるでしょう。4楽章のタイムは23分と速めですが、せかせかしている感じは全くなく、一音入魂というよりフレーズの音楽的な自然さを重視したらこうなりましたということなんだと思います。レニーもいいですが、この盤を同曲の愛聴盤とする人もきっといるだろうと思います。おすすめです。

京都 さん | 京都府 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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