CD 輸入盤

High Voltage

Ray Mantilla (レイ・マンティラ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SCD2160
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

本物のラテン系リズムによるラテンジャズ!!
ラテン・ジャズの重鎮、レイ・マンティラの最新作!!


1934年サウス・ブロンクス生まれ、ラテン・ジャズの重鎮パーカッション奏者、レイ・マンティラの最新作!
 マンティラは、1950年代にNYで、主にラテン系ジャズ・アンサンブルで活動し始め、1960年代にはハービー・マン、マックス・ローチのバンドで活躍。70年代にはガトー・バルビエリのツアーにも参加し、75年〜79年にはアート・ブレイキーのジャズ・メッセンジャーズのメンバーとしても活躍。また77、78年には同時にチャーリー・ミンガスの作品にも参加した。
 リーダーとして9作目、Savantから4作目となる本作は、往年の名曲から、今までのキャリアの中で共演した巨匠達のナンバー、その他ジャズのオリジナル、自身のオリジナルなど、バラエティに富んだ内容だ。
 1曲目“Cedar's Blues”はシダー・ウォルトンのナンバー。『Mobius』(1975)を始め、マンティラはウォルトンの作品に多く参加している。2曲目“Comi n’ Home Baby”は、ハービー・マンの十八番で、マンティラはそのレコーディングにも参加している。その他、マイルスの“Sol ar”や、ロン・カーターの“Thi rd Pl ane”のラテン・アレンジも面白いが、一番の聴きどころは5曲目“Lane Change”だろう。マンティラのオリジナルだが、ここではタブラが参加している。タブラとラテン・パーカッションの融合は、インドとも南米とも言えない不思議なサウンドになり、フェンダー・ローズによる不穏なハーモニーとフルートの力強いマイナー調のフレーズがそれに拍車をかける。多くのキャリアを積んできたマンティラならではの、柔軟な発想による音楽だ。
 マンティラは自身の音楽を、「本物のラテン系リズムによるラテンジャズ」と表現している。ジャズの曲であろうと、タブラを取り入れようと、マンティラの音楽である限り、それは本物のラテンジャズになる。(輸入元情報)

メンバー:Ray Mantilla (perc & leader)
Ivan Renta (ss, ts), Jorge Castro (bs, fl), Guido Gonzalez (tp, flh)
Edy Martinez (p & Fender Rhodes), Mike Freeman(vib 2,7), Cucho Martinez(b)
Diego Lopez(ds), Maitreya Padukone(tabla 5)

収録曲   

  • 01. Cedar's Blues (C. Walton)
  • 02. Comin' Home Baby (B. Tucker / B. Dorough)
  • 03. Midnite Jazz Affair (E. Martinez)
  • 04. The Gypsy (B. Reid)
  • 05. Lane Change (R. Mantilla)
  • 06. Exit 45 (A. Rodriguez)
  • 07. Tu No Me Quieres (W. Gamboa)
  • 08. Ramona (W.L. Gilbert / M. Wayne)
  • 09. Solar (M. Davis)
  • 10. Third Plane (R. Carter)

ユーザーレビュー

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