CD 輸入盤

歌劇『トゥーランドット』 メータ / ロンドン・フィル Sutherlandパヴァロッティ Caballe Ghiaurov

プッチーニ (1858-1924)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4142742
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Act 1. Popolo di Pekino! / Indietro Cani!
  • 02. Act 1. Gira la Cote! / Perche Tarda la Luna?
  • 03. Act 1. O Giovinetto! Grazia, Grazia!
  • 04. Act 1. Figlio, Che Fai?
  • 05. Act 1. Ferno! Che Fai? T'arresta / Non Indugiare!
  • 06. Act 1. Signore, Ascolta!
  • 07. Act 1. Non Piangere, Liu! / Ah! Per l'Ultima Volta!
  • 08. Act 2. Scene 1. Ola, Pang! Ola Pong!
  • 09. Act 2. Scene 1. Ho Una Casa Nell 'Honan
  • 10. Act 2. Scene 1. O Mondo, O Mondo... / O Tigre! O Tigre!
  • 11. Act 2. Scene 2. Introduzione
  • 12. Act 2. Scene 2. Gravi, Enormi Ed Imponenti
  • 13. Act 2. Scene 2. Un Giuramento Atroce MI Costringe
  • 14. Act 2. Scene 2. Popolo di Pekino

ディスク   2

  • 01. Act 2. Scene 2. In Questa Reggia
  • 02. Act 2. Scene 2. Straniero, Ascolta
  • 03. Act 2. Scene 2. Gloria, Gloria, O Vincitore! / Figlio del Cielo! Padre Augusto!
  • 04. Act 2. Scene 2. Tre Enigmi M'hai Proposto
  • 05. Act 3. Scene 1. Introduzione. Cosi Comanda Turandot
  • 06. Act 3. Scene 1. Nessun Dorma! / Tu Che Guardi le Stelle
  • 07. Act 3. Scene 1. Principessa Divina! / Tanto Amore Segreto
  • 08. Act 3. Scene 1. Tu Che di Gel Sei Cinta
  • 09. Act 3. Scene 1. Liu! Liu! Sorgi!
  • 10. Act 3. Scene 1. Principessa di Morte
  • 11. Act 3. Scene 1. Che E Mai di Me?
  • 12. Act 3. Scene 1. Del Primo Pianto
  • 13. Act 3. Scene 1. So Il Tuo Nome!
  • 14. Act 3. Scene 2. Diecimila Anni Al Nostro Imperatore!

総合評価

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ひょんな理由で購入。新譜LP、初出CD、今回...

投稿日:2016/10/15 (土)

ひょんな理由で購入。新譜LP、初出CD、今回と3度目。それ程に大好きな演奏だ。このところ評価されないどころか逆に酷評すら目にするが、新譜であんなに褒めていた方々は何処へ?と問いたい。尤も、レコード評もかなり移ろうもので、中でも最も苛々しいのはWベスト盤W投票企画。あれは評価なのか、本命・大穴の勝馬予想なのか大いに疑わしい。この演奏は曲の持っている顔見世狂言的と言うか祭典的と言うか、賑々しい雰囲気をどの演奏よりも持ち合わせていると思う。先ず歌手が豪華かつ充実。パヴァロッティ、カバリエ共にピーク期の更にベスト。前者はリリコ・スピントへ移行するターニングポイント。本人も自負があったのか再録音していない。後者の芳醇さは息を呑む。サザランドも夫ボニングとの共演時より遥かに新鮮。その他脇役陣も極彩色。とりわけ、トム・クラウゼのニヒルでダンディな型破りのピンが大好きだ。メータも前期の代表作。投網を打つ様に全てを手一杯に広げたかんじ。ドラマとしての凝集力や流れよりも、名場面の山車を見ているよう。当時はヒットメイカーだった。だから良いと言う訳ではないが、聴覚的にはこの曲のある本質を突いていると思う。因みに同じ路線で、視覚的に究極なのはゼフィレルリだろう。CD化で音がクリアになったのは良いとして、声が少し細くなったし、夜の冷たい空気や霧までもすっかり吹っ飛んでしまったのは残念。空気感まで含んだ名録音だったのに。それにしても、貧乏臭いキャストで新譜の時にそれ程でもなかったカラヤン盤や、何となく華が無い…はっきり言えば題名役がパッとしないエレーデ盤がこのところ高評価でちょっと戸惑う。これもひとの心の花の為せる業なのだろうか。

asemonic さん | 宮城県 | 不明

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初出LPも所有しているが、ブルーレイオーデ...

投稿日:2015/10/18 (日)

初出LPも所有しているが、ブルーレイオーディオで聴く音はまさにマスターサウンド!驚異的な名録音だ。デッカのアナログ録音は全てブルーレイオーディオ化を切望する。

kudappy さん | 千葉県 | 不明

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デッカの最新リマスター (2CDs + Blu-ray A...

投稿日:2014/12/15 (月)

デッカの最新リマスター (2CDs + Blu-ray Audio) を聴いてみた。 そら恐ろしくなる重低音、美しく伸び切る高音、眼前で展開されるのは音楽を通り越したスペクタクルか?! まるでワーグナー、いやこの場合はマーラーでも聴いているかの様な異様な戦慄感だ。 メータはこの作品にドイツ的な重厚さを与えている。 私はイタリアオペラは全くと言って良いほど聴いた事のない門外漢ではあるが、この演奏の尋常ならざるエネルギーにはひれ伏したくなるほどだ。 オペラ=歌謡的メロドラマといった先入観は見事に裏切られ、これほどまでに芸術性が高く又とない名演に出会えるとは、予想だにしなかった。 音質もKenneth Wilkinson, James Lock, を筆頭としたデッカサウンドを象徴する名エンジニア達が担当していて、デジタル録音に勝るとも劣らない高音質を実現している。 フォーマットは2.0 dolby true HD 24-bit/96Khzの方が音の拡がり方が大きく音質は柔らかめの音。 対する2.0 pcm 24-bit/96Khzはもっと自然な拡がり方で音質はやや硬めか。 CDの音は一聴すると派手で元気な音だが、やはり耳当たりがきつくて、さらには定位や低音にも若干不足を感じる。 やはりBlu-ray Audio の方が上質な感じだ。

独居人 さん | 東京都 | 不明

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