ベートーヴェン(1770-1827)

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CD 輸入盤

Comp.symphonies: Bernstein / Vpo

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4234812
組み枚数
:
6
レーベル
:
Dg
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

クラシック曲目

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  • Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
    Symphony no 1 in C major, Op. 21
    演奏者 :

    指揮者 :
    Bernstein, Leonard
    楽団  :
    Vienna Philharmonic Orchestra
    • 時代 : Classical
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1800, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Live]
  • Ludwig van Beethoven (1770 - 1827)
    Symphony no 7 in A major, Op. 92
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Classical
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1811-1812, Vienna, Austria
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : , [Live]

総合評価

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バーンスタインは押しも押されぬ史上最大の...

投稿日:2011/06/28 (火)

バーンスタインは押しも押されぬ史上最大のマーラー指揮者であると考えるが、その精神分裂的な性格がマーラーと通底するシューマンの交響曲や協奏曲を除けば、バーンスタインの指揮する独墺系の音楽は今一つ彫の深さを感じさせる演奏が少ないと言える。とりわけ、1980年代以降のバーンスタインには、異常なスローテンポによる大仰な表情づけの演奏が増えてきたことから、マーラーやシューマンの楽曲を除いては、いささかウドの大木の誹りを免れない浅薄な凡演が多くなったと言わざるを得ない。しかしながら、本盤におさめられたベートーヴェンの交響曲全集は、1977〜1979年のライヴ録音ということもあって、1980年代の演奏のような大仰さがなく、ウィーン・フィルによる名演奏も相まって、素晴らしい名演に仕上がっていると言えるのではないだろうか。バーンスタインは、1961〜1964年にかけてニューヨーク・フィルとともにベートーヴェンの交響曲全集をスタジオ録音しているが、それはいかにもヤンキー気質丸出しのエネルギッシュな演奏であり、随所に力づくの強引な最強奏も聴かれるなど外面的な効果だけが際立った浅薄な演奏であった。本盤におさめられた演奏でも、バーンスタインの音楽に彫の深さを感じることは困難であるが、持ち前のカロリー満点の生命力に満ち溢れた演奏に、ウィーン・フィルによる極上の美演が付加されることにより、演奏全体に潤いと適度な奥行き、そして重厚さを付加することに成功している点を忘れてはならない。いずれにしても、本全集は、バーンスタインによるエネルギッシュな力感溢れる指揮に、ウィーン・フィルによる美演が加わったことにより、剛柔バランスのとれた素晴らしい名演に仕上がっていると高く評価したい。仮に、本全集の録音に際して、バーンスタインがウィーン・フィル以外のオーケストラを起用していたとすれば、これほどの魅力的で奥行きのある演奏にはならなかったのではないかとも考えられるところだ。録音は、従来盤でも十分に満足できる良好な音質であると言えるが、第9番のみについてはマルチチャンネル付きのSACD化がなされており、当該SACD盤がベストの高音質であると言える。また、第1番〜第8番については、数年前に発売されたSHM−CD盤が現時点ではベターな音質であると言える。もっとも、バーンスタインによる記念碑的な名全集であり、今後は第9番のみならず、すべての交響曲についてマルチチャンネル付きのSACD化を図るなど、更なる高音質化を大いに望んでおきたいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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演奏は今更言うまでもなく 最高です。 SHM-...

投稿日:2008/08/30 (土)

演奏は今更言うまでもなく 最高です。 SHM-CDとしては 正直イマイチの感が強い。私自身の耳が素人なのかもしれないし、オーディオが良くないのかもしれない。 しかし 以前に買ったCDと聴き比べても、そんなに驚く程の違いが分からなかった。期待し過ぎたかも。それと、ユニバーサルミュージック! 解説書やケースのミスプリや落丁多すぎないか?このCDの外箱の印刷ズレてるし、ちゃんと確認してほしい!

たけ さん | 兵庫県 | 不明

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SHM-CDにしたことで何が違うのか?世の中に...

投稿日:2008/08/20 (水)

SHM-CDにしたことで何が違うのか?世の中にはいろいろな感想はあろうが、私には音がよりビビッドになったように思える。例えるなら少々くもったガラス窓をぴかぴかに拭いた感じであろうか?従来のもので感じたややどん詰まりの感じがなく音の抜けがよい。少々お高いが買って満足している。

soulinspiration さん | 東京 | 不明

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ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

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