CD

プレイアデス舞曲集.2: 田部 京子

吉松 隆(1953-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ83546
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

田部京子/吉松隆「プレイアデス舞曲集2」
「現代音楽」の枠組みを越えた美しい曲想で多くの人の心をつかんだ「プレイアデス舞曲集」から5年、待望の第2集が登場しました。"バッハのインベンションあたりを偏光プリズムで現代に投影した練習曲集"といった趣向で書き進められたこの作品、タイトルどおり夜空の星を連想させる、適度な煌びやかさとリリカルな曲想が魅力です。対位法と変拍子を多分に含んだリズムという手法はこの第2集でさらに発展され、ピアノの美しい響きをふんだんに味わえるものとなっています。またこのアルバムには、作者吉松隆が10〜20代に書いた舞台音楽などを新たに編んだ曲集も収められており、こちらではよりシンプルで抒情的なメロディ・ラインを堪能することが出来ます。最後の作品は第1集の録音後、田部京子の誕生日に贈られた小品。

内容詳細

5年前にリリースされた『プレイアデス舞曲集』の続編。今回収められている作品の多くは田部京子のために書かれたもので、彼女の魅力を最大限に引き出した珠玉の小品である。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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田部京子さんが弾いたプレイアデス舞曲集の...

投稿日:2022/02/18 (金)

田部京子さんが弾いたプレイアデス舞曲集の第2集。全体的なイメージは第1集と大差ないが、メロディーがより流麗になっていると感じた。吉松隆さんのメロディー作りというより、田部さんの表現がより豊かになったということだろうと思う。第1集と併せて聴けば、違いが分かるはずだ。

Ichirokagawa さん | 香川県 | 不明

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「プレイアデス舞曲集」の第1集がよかった...

投稿日:2016/07/24 (日)

「プレイアデス舞曲集」の第1集がよかったので、こちらも買った。1集の衝撃が大きかったので期待したほどではなかったいうのはあるが、こちらも悪くない。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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「数え直しのワルツ」などをピアノの発表会...

投稿日:2011/08/14 (日)

「数え直しのワルツ」などをピアノの発表会で弾くので、あらためて聴いてみました。持っていたのにあまり聴かずに放置していたCDです。魅力的な小曲がたくさん入っており、癒されました。各曲の独特の曲名も夢想のイメージを喚起するのに役立っています。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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吉松 隆(1953-)

1953年東京生まれ。慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかは、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学びます。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に反発した「世紀末抒情主義」を主唱し、5つの交響曲、5つの協奏曲、オーケストラのための<鳥の四部作>を始めとする室内楽作品、<モノドラマ>などの舞台作品、邦楽曲など多くの作品を発表

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