CD 輸入盤

交響曲第1番『巨人』 アダム・フィッシャー&デュッセルドルフ交響楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4260085533909
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


アダム・フィッシャーとデュッセルドルフ交響楽団によるマーラー・プロジェクト第3弾!

2015/2016シーズンよりデュッセルドルフ交響楽団の首席指揮者を務めているアダム・フィッシャー。2020年の契約満了までに全集を録音する計画でスタートしたマーラー交響曲全曲録音プロジェクト第3弾。マーラーを得意とするアダム・フィッシャーのチクルスということで、第1弾のマーラー:交響曲第7番、第2弾の第4番ともに高い評価を得た注目のチクルスとなっています。
 マーラー28歳の時の作品である交響曲第1番は、若々しい情熱と苦悩が表現された作品。はほぼ同時期に作曲された歌曲『さすらう若人の歌』と密接に関係し、第1楽章には歌曲集第2曲「朝の野辺を歩けば」の旋律が引用されています。フィッシャーは、躍動感あふれる、瑞々しいエネルギーに満ち溢れた音楽作りを行っています。さらには弱音の緊張感は特筆すべきものがあり、デュッセルドルフ響から新鮮な響きを引き出しています。
 デュッセルドルフ交響楽団は、1818年創立の市音楽協会をルーツとするオーケストラで、メンデルスゾーンとシューマンがかつて音楽総監督を務めていたドイツの名門。デュッセルドルフ交響楽団は、コンサート・オーケストラとしてはトーンハレを、劇場オーケストラとしてはライン・ドイツ・オペラを本拠としています。(輸入元情報)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第1番ニ長調『巨人』
(I. 15:31/ II. 7:43/ III. 10:04/ IV. 19:51)

 デュッセルドルフ交響楽団
 アダム・フィッシャー(指揮)

 録音時期:2017年2月10-12日
 録音場所:ドュッセルドルフ・トーンハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

ユーザーレビュー

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2019 BBC Music Magazine Awards オーケス...

投稿日:2019/05/04 (土)

2019 BBC Music Magazine Awards オーケストラ部門の受賞作品。デュッセルドルフ響は日本ではほぼ無名だが、ラインドイツオペラで日々オケピットに入る実力派オーケストラである。何年か前のラ・フォル・ジュルネに来日したはず。デュッセルドルフ在住時にはワーグナーやRシュトラウスはじめとするオペラや毎回の定期公演を堪能した。オペラの音楽監督のアクセル・コーバーはバイロイトの常連指揮者であり、ウィーン国立歌劇場の指環で絶賛を博したと聞く。 このアルバムは常任指揮者になったアダム・フィッシャーによるマーラーサイクルのライブ録音の一枚だが、その力量を発揮した演奏が評価されたことは誠に嬉しい限りである。

stollen さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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