ケルトの魅力満載
ゲール、ケルトの音楽を演奏するために結成された5人のアンサンブル、ザ・キュリアス・バーズ。2015年から活動を始め、18世紀のアイルランドとスコットランドの作品を残されている楽譜・資料を丹念に研究し、印刷譜に書かれているアーティキュレーション、それぞれの楽曲にふさわしいテンポなどを再検証しながら演奏しています。彼らのアイルランド・スコットランドに対する愛情を感じるとともに、その豊かな音楽世界に酔いしれる1枚です。(写真c harmoniamundi)(輸入元情報)
【収録情報】
● 3つのスコットランドのエアのセット(The Lads of Elgin/ The Hirhlandman kissed his mother/ The Fyket)
● 3つのアイルランドのエアのセット(Sr.Ulick Burk/ The Soup of Good Drink/ The High Road to Dublin)
● ウェストミーズの熊手(変奏を伴うアイルランド民謡)
● シンス・サウンディング・ドラムズ(アイルランドのエア)
● ハイランド・バトル(The March/ They Mend their Pace/ The Battle Begins/ The Height of the Battle/ The Preparation for a Retreat/ The Chief is Killed/ The Retreat/ The Lamentation for the Chief)
● アイルランド&スコットランドからの3つのエアのセット(Lady Herriot Hopes/ Sir Adam Ferguson's reel/ Bonny Lads)
● 2つのアイルランドのエアのセット
● THE DUEL(マロウの熊手)(変奏を伴うアイルランド民謡)
● 3つのアイリッシュ・エアのセット(Mary O'Neill/ The Lads of Dunse/ Port Patrick)
● Kilkenny is a handsome place(アイリッシュ・ソング)
● アイルランド&スコットランドからの3つのエアのセット(Raddire en Ougnish/ Marquis of Huntly's strathspey/ Mr Jo Reid's reel)
● King of the Blind
● 3つのスコットランド・エアのセット(Miss Loraine of Kirkharles/ Fight about the Fire side/ Lochailis away to France)
● Lady Anne Bothwell's lament(スコットランド・ソング)
ザ・キュリアス・バーズ(THE CURIOUS BARDS=ケルトの不思議な吟遊詩人)
アリ・ボワヴェール(ヴァイオリン)
ジャン=クリストフ・モレル(シターン)
サラ・ヴァン・オウデンホーヴェ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
録音時期:2017年1月
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
【ハルモニアムンディから新人シリーズ「HARMONIA # NOVA」始動!】
ハルモニアムンディが、久々に新人シリーズをお届けします。イザベル・ファウストやジャン=ギアン・ケラス、さらにはカルボナーレ(クラリネット)といった一流の音楽家たちも、このシリーズから出発しています。今回あらたに始まる「HARMONIA # NOVA」は、アーティストたち自身がプログラムを決めている、というのも注目。ハルモニアムンディが満を持して推薦するアーティストたち、ご期待ください!(輸入元情報)