CD 輸入盤

チェロ・ソナタ第1番、第2番 ゲイリー・ホフマン、クレール・デゼール

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LDV35
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ゲイリー・ホフマン&クレール・デゼールによるブラームス
名器ニコラ・アマティのチェロの音色に酔う


ブラームスのチェロ・ソナタ集。1986年のロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクールで優勝したカナダ出身のチェロ奏者ゲイリー・ホフマンと、フランスの名手クレール・デゼールという注目の顔ぶれです。
 ゲイリー・ホフマンが演奏しているのは、レナード・ローズが所有していた名器ニコラ・アマティ。ソナタ第1番の冒頭から、その情熱、暗さ、強さ、やわらかさ、すべてを兼ね備えたチェロの音色に引き込まれます。第2番第1楽章の秘めたる情熱が燃えあがるような冒頭も、二人の息もぴたりと合っています。その後も重厚感と抑制感を保ちながら熱い音楽作りで展開していくさまはベテランならでは。
 ピアノのクレール・デゼールは、14歳でパリ国立音楽院に入学し、室内楽およびピアノクラスにて一等賞を獲得、修士課程修了後チャイコフスキー音楽院に留学し研鑽を積んだ、フランスの名ピアニスト。とりわけ室内楽での活躍がめざましく、アンヌ・ガスティネル(チェロ)、エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)、テディ・パパヴラミ(ヴァイオリン)ら名だたる名手からの信頼も厚い、貴重な存在です。「軽快かつ情熱的、そして猫のようなしなやかさをもった個性的な音」とフランスで絶賛されるその音で、ホフマンの奏でるニコラ・アマティと見事な調和を見せています。(輸入元情報)


【収録情報】
ブラームス:
● チェロ・ソナタ第1番ホ短調 op.38
● チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 op.99


 ゲイリー・ホフマン(チェロ/1662年製ニコラ・アマティ)
 クレール・デゼール(ピアノ)

 録音時期:2016年12月
 録音場所:ベルギー、リエージュ・フィルハーモニーホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 日本語帯・解説付

収録曲   

  • 01. I. Allegro Non Troppo
  • 02. II. Allegretto Quasi Menuetto
  • 03. III. Allegro - Pi Presto
  • 04. I. Allegro Vivace
  • 05. II. Adagio Affetuoso
  • 06. III. Allegro Passionato
  • 07. IV. Allegro Molto

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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