豪華演奏陣によるマルチヌー・アルバム
20世紀の作曲家としては異例に録音が多いマルチヌー作品。現代の若手も続々と新録音をリリースしていますが、ここでは物故した大物による過去の遺産を集めています。さすがに説得力満点、非常な名曲に聴こえます。バックカバーにはPRD/DSDという記号番号になっていますが、商品は通常CDです。(輸入元情報)
【収録情報】
Disc1
1. 2群の弦楽合奏とピアノ、ティンパニのための二重協奏曲 (1938)
2. 3つのリチェルカーレ (1938)
3. フランチェスカのフレスコ (1955)
4. 交響的幻想曲(交響曲第6番) (1951-3)
Disc2
5. 交響曲第4番 (1945)
6. トッカータと2つのカンツォーナ (1946)
7. 寓話集(全3曲) (1958)
ヤン・パネンカ:ピアノ、ヨセフ・ヘイドゥク:ティンパニ、カレル・シェイナ指揮、チェコ・フィル(1)
イエジ・ビエロフラーヴェク指揮、チェコ・フィル(2)
ラファエル・クーベリック指揮、ロイヤル・フィル(3)
シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団(4)
マルティン・トゥルノフスキー指揮、プラハ交響楽団(5)
ヤロフラフ・シャロウン:ピアノ、イエジ・ビエロフラーヴェク指揮、プラハ室内管弦楽団(6)
カレル・アンチェル指揮、チェコ・フィル(7)
録音:
1958年9月15日(1)、1989年6月13日(2)、2000年11月24日(6)、1962年1月(7)/ドヴォルザーク・ホール
1957年1月(3)/キングズウェイ・ホール
1956年4月23日(4)/ボストン、シンフォニー・ホール
1992年10月20日(5)/スメタナ・ホール