CD 輸入盤

交響曲第5番 ジェイムズ・コンロン&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029565596
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ジェイムズ・コンロン/マーラー:交響曲第5番

マーラーがアルマと出会ったのは、交響曲第5番の作曲中であり、メンゲルベルクによると、この第5番の第4楽章アダージェットはアルマへの愛の調べとして書かれたといわれています。1904年10月の初演の際、この曲がオーケストラや聴衆に快く受け入れられなかったことが不本意であったようで。その後何回か改定が行われています。しかしこの曲が次に人気が得られたのは、ヴィスコンティの映画「ヴェニスに死す」で効果的に使用された1971年でした。それ以降、マーラーの中でも最も有名な作品の一つとなっています。
 ジェイムズ・コンロンの指揮は、迫力のある遅めのテンポで主題が歌われ、低弦の絶妙なゆらしが効果的に働き、じつに充実した深い内容の名演となっています。(輸入元情報)

【収録情報】
● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調


 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
 ジェイムズ・コンロン(指揮)

 録音時期:1994年8月、9月
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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20年余を経た今も コンロン&GOCのマーラ...

投稿日:2018/06/04 (月)

20年余を経た今も コンロン&GOCのマーラー ”第5”が聴けることを歓びたい この葬送行進曲付き交響曲は”子供の不思議な角笛”交響曲集の皮切りでありマーラーの死生観を反映したものだ それは死への恐れよりも寧ろ憧れを抱いた生に耽美する精神が彷徨した軌跡だ これを不健康と嫌悪するか否かそれは人それぞれの人生観に拠る だが20世紀 時の刻みに並行してマーラー音楽へ傾注する人が増え続けたことは事実だ 時代がマーラーを求めた 20世紀は社会の隅に生きる一個人に至るまで国家によって生命を脅かされる不幸な時代だった証でもある コンロンのマーラーはスポーティーであり頽廃の影はできる限り薄められている 耽美するよりは美を描出するに精励している そこからはマーラー音楽の構造と個性のソノリティこそが鮮明になっている 神格化したマーラーなど椅子と名声が欲しい大家に任せておけばいい 今生まれ今を生きる老いない精神に喝采を あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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第二楽章冒頭の低弦が凄い!!金管やティン...

投稿日:2005/01/22 (土)

第二楽章冒頭の低弦が凄い!!金管やティンパニーの鳴りもよくて聴きやすい。

tom さん | 愛知 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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