CD 輸入盤

ブラームス:交響曲第4番、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』 ヨーゼフ・カイルベルト&南ドイツ放送交響楽団、ヴィルヘルム・バックハウス

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TALT043
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


クナ指揮と間違えられた曰くつきの『皇帝』、
その実はドイツ音楽の神髄にあふれた名演奏会の記録!
同日のブラームスと合わせたTAHRAの名盤を復刻。


TAHRAレーベルの名盤をリマスター復刻。指揮者、ソリスト、オーケストラ、音楽、すべてドイツで固めたプログラムです。質実剛健の響き、真のドイツ・サウンドを貫く音楽家たちの共演!
 バックハウスがソロを務めた『皇帝』は初出時にクナッパーツブッシュ指揮ベルリン・フィルの演奏、と誤った情報で世に出てしまったことがある曰くつき音源。実際の演奏家が明らかにされたのちにTAHRAから発売されたCDは同日に演奏されたブラームスの4 番をカップリングしたもので、この組み合わせによる発売はおそらく唯一。演奏会当日の一貫された雰囲気を窺い知ることの出来る1枚です。バックハウスの確固たる打鍵とライヴならではの感興、カイルベルトの骨太で立派なサウンド、どこを取っても充実しきった大いなる音楽が流れており、正攻法にしてズシリと腹に来る破格の演奏が繰り広げられています。ブラームス4番第2楽章のホルンのカッコ良いこと!
 解説書には平林直哉氏書き下ろしによる、バックハウスの『皇帝』とカイルベルトの『ブラ4』それぞれのディスコグラフィ&聴き比べを掲載。両曲ともここに収録された演奏は他に無い聴き応えがあると語られており、またクナッパーツブッシュ誤表記についても言及されています。(販売元情報)

【収録情報】
1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』
2. ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98


 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ:1)
 南ドイツ放送交響楽団
 ヨーゼフ・カイルベルト(指揮)

 録音時期:1962年3月15日
 録音場所:シュトゥットガルト
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

【ALTUSの「TAHRA復活シリーズ」について】
「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。1992年に初のCDをリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。
 そんなTAHRAの残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。
 ここに聴ける音は貴重なTAHRAオリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。(販売元情報)

内容詳細

1962年にバックハウスがカイルベルトの指揮で繰り広げたライヴのモノラル録音。かつてLPレコードで発売されたとき間違ってクナッパーツブッシュ指揮とされた音源だが、質実剛健な指揮ぶりはカイルベルトならではだ。強靭さの中にしなやかな表情も垣間見せる。巨匠二人による迫真の演奏だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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