CD 輸入盤

ブラームス:交響曲第1番、R.シュトラウス:ティル、モーツァルト:ハフナー ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル(1955年ワシントン・ライヴ)(2CD)

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC4146
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カラヤン栄光の軌跡。
すべてはここから始まった!!
1955年2月ワシントンでの歴史的ライヴ。
この圧倒的名演、大成功アメリカ公演により、
カラヤンはベルリン・フィルの
芸術監督&首席指揮者の座を射止めた!


1955年2月、戦後初となったベルリン・フィルのアメリカ公演。指揮者として予定していたフルトヴェングラーは3か月前に急逝したため、代役をつとめたのはカラヤンでした。2〜4月の公演は大成功、カラヤンは団員からも支持を受け、滞在中の3月3日にベルリン・フィルの芸術監督兼首席指揮者に推挙されました。そして、帰国後の4月5日、評議員会により承認されます。その後「楽壇の帝王」にまで登りつめたカラヤン栄光の軌跡、すべてはここから始まったのです!
 1955年2月27日、ワシントン、コンスティテューション・ホールで行われた演奏会。当日はコンサートの冒頭にアメリカ、ドイツ両国の国歌が演奏され、本プロとして前半に『ハフナー』交響曲と『ティル』、後半にブラームスの第1番交響曲が演奏されました。この本プロの全3曲がライヴ音源として残っていたのです! カラヤン自身も満足と自信を示したようで、演奏会の出来は気合いと緊迫感に満ち、ストリクトな表現で圧倒的! 随所にフルトヴェングラー時代の特質でもあるベルリン・フィルの合奏力、オーレル・ニコレ(フルート)ら団員のソロ妙技が光っています。
 かくも貴重な歴史的公演の世界初出LPは1979年、イタリア・チェトラから発売されたLO506。当時チェトラを販売していたキングレコードは、この音源の制作元ミラノ・ディスコス(DISCOS, Mirano)から、直接、マスターテープを買い求め、SLF-5003,5004(LP2枚)で発売。このたび、キングの倉庫に眠っていたこのアナログ・マスターテープ(38cm/秒)から、キング関口台スタジオで、39年ぶりに最新マスタリングして、国内初CD化! もとのテープも音質良好ですが、最新デジタル技術で一層改善され、よみがえるファン垂涎の貴重音源にご注目ください!(販売元情報)

【収録情報】
Disc1

● モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
● R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28

Disc2
● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1955年2月27日
 録音場所:ワシントン、コンスティテューション・ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

 国内プレス
 日本語帯・解説付

内容詳細

1955年、ワシントンでのライヴ。直前に亡くなったフルトヴェングラーに代わってアメリカ公演を成功させたカラヤン。帰国後ベルリン・フィルの芸術監督兼首席指揮者に決まったわけで、このツアーが“楽壇の帝王”にまで駆け上がる栄光の始まりだった。当時のカラヤンらしい覇気のある名演だ。(長)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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