モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ホルン協奏曲集、12のホルン二重奏曲、他 ラデク・バボラーク、バボラーク・アンサンブル、ラドヴァン・ヴラトコヴィチ、他(2CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SU4251
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ヴラトコヴィチとの共演にも大注目!!
世界最高峰のホルン奏者バボラークによる
モーツァルト・アルバム第2弾が登場!


美しく柔らかな音色で世界を魅了するホルン奏者、ラデク・バボラーク。大ベストセラーのモーツァルトのホルン協奏曲室内楽版の続編登場です! 当アルバムには断片のみ現存するホルン協奏曲の補完版やバボラーク自身によるモーツァルトの交響曲からの編曲版、さらには名手ラドヴァン・ヴラトコヴィチとの『12のホルン二重奏曲』など充実のプログラムを堪能することができます。
 1976年チェコ生まれのバボラークは、1994年に世界最難関のミュンヘン国際コンクールで優勝し世界の注目を集めました。以来、ヨーロッパ、アメリカなど各地で活発な演奏活動はじめ、日本でも絶大なる人気を誇り来日公演も頻繁に行っております。
 ホルン協奏曲変ホ長調 K.370bは4分の4拍子による単一楽章の断片のみ現存していますが、ここではヘルマン・ユーリッセン補完、そしてバボラークのカデンツァで録音されました。12の二重奏曲ハ長調 K.487は『ゲーゲル・デュオ』とも呼ばれる全12曲からなる小品集です。どのような経緯で作曲されたかについては不明な点があるものの、近年ではホルン協奏曲を献呈されたロイトゲープをからかうために高音域を書いたとしてホルンによる演奏が有力とされています。この作品集をバボラークとヴラトコヴィチという世界最高峰の二人による演奏で聴けるのは非常に喜ばしいことと言えましょう。
 さらにバボラーク編曲による交響曲作品も収録。アンダンテ・グラツィオーソ ロ長調 K.Zu.132/02は交響曲第19番変ホ長調の第2楽章の、プレスト・アッサイ ホ長調 K.162/03は交響曲第22番ハ長調の第3楽章をそれぞれフレンチホルンと弦楽のために編曲した作品です。バボラークならではの美音を聴かせる絶品の作品に仕上がりました。
 共演はバボラークが絶大なる信頼を置く精鋭が揃ったバボラーク・アンサンブルです。バボラークと長きに渡り演奏してきた当アンサンブルのメンバーは実力派により構成されております。第1ヴァイオリンをつとめるダリボル・カルヴァイは、かつて地球ドラマティック(NHK)で放映された「理想のヴァイオリンを求めて世界を探し歩く」ドキュメンタリーに出演(当時18歳)し、様々な名器を演奏しその卓越した技術と音楽性で注目されたヴァイオリニストです。その後世界の名演奏家との共演を重ね、現在はバボラーク・アンサンブルの主軸メンバーとしても活躍しております。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
(47:14)
モーツァルト:
1. ホルン協奏曲変ホ長調 K.370b〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための
2. アダージョ 変ロ長調 K.580a〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための
3. ロンド 変ホ長調 K.371〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための
4. 12のホルン二重奏曲ハ長調 K.487/496aより第1番〜第6番
5. 協奏的断片 ホ長調 K.494a〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための
6. アンダンテ・グラツィオーソ ロ長調 K.Zu.132/02〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための
7. プレスト・アッサイ ホ長調 K.162/03〜フレンチホルンと弦楽アンサンブルのための

Disc2
(41:44)
8. 12のホルン二重奏曲ハ長調 K 487/496aより第7番〜第12番
9. 協奏交響曲変ホ長調 K.297b〜フルート、オーボエ、フレンチホルン、ファゴットと管弦楽のための


 1:ヘルマン・ユーリッセン(補完)、ラデク・バボラーク(カデンツァ)
 2:ロバート・カワート(補完)、トマーシュ・イレ(編曲)
 3:フランツ・バイヤー(補完)、ラデク・バボラーク(カデンツァ)
 5:ドミニク・ナンス(補完)、ラデク・バボラーク(カデンツァ)
 6:ラデク・バボラーク(編曲)
 7:ラデク・バボラーク(編曲)
 9:ラデク・バボラーク(編曲)、ロバート・D・レヴィン(カデンツァ)

 ラデク・バボラーク(ホルン/Dietmar Durk, Model D3、指揮)
 バボラーク・アンサンブル
  ダリボル・カルヴァイ(ヴァイオリン)、マルティナ・バチョヴァー(ヴァイオリン)
  マトーシュ・ピエルシュカ(ヴァイオリン)、カテジナ・ヤナーロヴァー(ヴァイオリン)
  リボール・ヴィリーメク(ヴァイオリン)、ペトラ・ブラブツォヴァー(ヴァイオリン)
  トマーシュ・フプカ(ヴァイオリン)、ミハエラ・ヴドーヴコヴァー(ヴァイオリン)
  カレル・ウンテンミュラー(ヴィオラ)、オンドジェイ・マルチノフスキー(ヴィオラ)
  ハナ・バボラーコヴァー=シャブノヴァー(チェロ)、ダヴィト・ハヴェリーク(チェロ)
  シュテパン・クラトホヴィル(コントラバス)
  ヴラディミール・ボロフカ(オーボエ)、モニカ・ボウシュコヴァー(オーボエ)
  カテジナ・ヤヴールコヴァー(ホルン)、ペトル・ヘルニチ(ホルン)

 ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン:4,8)
 ワルター・アウアー(フルート:9)
 クララ・デント(オーボエ:9)
 ベンチェ・ボガーニ(ファゴット:9)

 録音時期:2018年5月13日(4,8) 6月30日(1-3,5-7) 7月2日(9)
 録音場所:プラハ、ブレザレン福音教会(1-8) ドモヴィナ・スタジオ(9)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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バボラークが2018年に出したアルバムです。...

投稿日:2021/02/24 (水)

バボラークが2018年に出したアルバムです。 「モーツァルト/デュオの2nd.ホルンが上手すぎる」と思いましたら、これヴラトコヴィッチじゃないですか! 実は、今までバボラークの音はホットで乾いた感じがして、今一好きになれませんでしたが、そう言う思いを、一掃してくれました。 SUPRAPHONレーベルって、こんなに録音良かったんだとも、驚かされました。 2枚組だし、これは当たり。

matto さん | 愛知県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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